若松親方(元朝乃若)の嫁や子どもはいる?現役時代から現在まとめ

現在高砂部屋付き親方となっている若松親方(元朝乃若)は現役時代、派手な塩まきで有名でした。

引退してからは痩せたと言われていますが、結婚して子どもはいるのでしょうか。

また、若松親方が高砂部屋の後継者とみられていましたが、実際に後を継いだのは朝赤龍でした。

その背景や現在までご紹介します。

若松親方の嫁と子ども

若松親方のお嫁さんと子どもを調べましたが、情報が全くありませんでした。

50歳を過ぎているので結婚されていると考えるのが自然ですが、どうなのでしょう。

何も情報がないところを見ると、独身の可能性が大きいですね。

若松親方の3歳下の武双山(藤島親方)や7歳下の高見盛(東関親方)も独身です。

3人共縁がないのか結婚の意志がないのでしょうか。どちらにせよ、結婚となるとニュースになるでしょうね。

現役時代はまわしと塩まきが派手

若松親方は現役時代の朝乃若の頃、派手な色のまわしと豪快な塩まき、仕切り時のカエルのような低い姿勢が有名だったようです。

私は当時の朝乃若は記憶にないので、どのようなものかは想像するしかありません。

朝乃若と同時代に活躍していた水戸泉(錦戸親方)も豪快な塩まきで観客を沸かせていたのは覚えていますが、朝乃若は思い出せないんですよね・・・

現役当時の写真を見てもこんな人いたっけと。なぜなのでしょうね。ファンの方、すみません。m(_ _)m

 

プロフィール

本名:足立武彦

生年月日:1969年12月11日

出身:愛知県一宮市

得意技:突き、押し

血液型:AB型

趣味:映画鑑賞 

入門から現在まで

若松親方は愛知工業大学名電高校を卒業した後、近畿大学に進学しました。

大学卒業後は大学の先輩である朝潮の若松部屋(現在の高砂部屋)に入門し、1992年3月場所で幕下付出で初土俵を踏みました。

1993年1月場所で十両に昇進し、1994年3月場所で新入幕。

2000年5月場所で自己最高位の西前頭筆頭まで上げますが、2001年9月場所以降は十両と幕内を行ったり来たりし、2004年7月場所からは十両での相撲が続きました。

2005年5月場所で幕下陥落が避けられなくなると、引退を決意しました。

2006年1月の断髪式では高校の後輩に当たるイチローさんにはさみを入れてもらっています。

その時の様子がこちら。

イチローさんが参加したことで話題になったようですね。

引退後は年寄・若松を襲名し、高砂部屋の部屋付きの親方となりました。

そして2020年3月、日本相撲協会副理事に選任されました。

2022年3月、2期連続で副理事に選任されました。

現在は巡業部副部長、警備本部副部長の職に就いています。

高砂部屋の後継者だったはずが・・・

2020年12月で定年となった元朝潮が高砂部屋の後継者に選んだのは、部屋付き親方だった朝赤龍でした。

雑誌では後継者は若松親方と言及されていたので、私はびっくりしてしまいました。

若松親方のほうが親方歴が長いですし、朝潮と同じ近畿大学卒です。しかも朝乃山を始めとして、弟子をたくさん高砂部屋に勧誘しています。

私のように若松親方が当然部屋を継ぐもの、と思っていた関係者やファンは多いでしょう。

一部の報道によると、将来は朝乃山が部屋を継ぐため、若松親方が部屋を継いだ後に近畿大学の後輩である朝乃山に部屋を譲るのは、メンツが立たなかったからではないかとも言われていました。

しかしユーチューブで情報発信している元関脇の貴闘力さんによれば違うようなのです。

次の動画を見ればわかりますが、朝潮は若松親方に部屋を譲るということで合意した翌日、なぜか朝潮は次の高砂親方は朝赤龍だと発表したと言うんですよ。

一晩のうちに何があったのでしょうか。

朝赤龍は部屋の継承には前向きではなかったみたいなので、ぜひ高砂親方になりたい!ということでもなかったようですし。

追記

後継者選びについて続編の動画が出されました。1分20秒過ぎにその話が始まります。

動画によると、前の日に朝赤龍が朝潮に呼ばれて「名跡料をいくら出せる?」と聞かれ、「3000万円出せます」と朝赤龍は答えました。

「家賃はいくら出せる?」と聞かれて、朝赤龍は「150万円出せます」と。

これを聞いた朝潮は若松親方との約束をないことにして、朝赤龍を後継者にしたということです。

つまり朝潮はお金で選んだということなんですよ。相撲界はそういう世界なのでしょうか。

若松親方(元朝乃若)の嫁、子ども、現在まとめ

元朝乃若の若松親方についてまとめました。

結婚しているのかはわかりませんでしたが、おそらく独身ではないかと思われます。

高砂部屋を引き継ぐのは朝赤龍とわかった時の若松親方の驚愕ぶりが想像できるようで気の毒になります。

今まで多くの弟子の獲得に奮闘してきたでしょうから、若松親方が高砂部屋の師匠になっても不思議ではなかったんですけどね。

相撲界ではお金の力でいろんなことが動いているのでしょうか。

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