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朝紅龍の家族！母はスパルタで父はどんな人？兄弟は先生？

朝紅龍の家族！母はスパルタで父はどんな人？兄弟は先生？

高砂部屋の朝紅龍関はムキムキの筋肉が目を引きますね。

そんなに大きくない体ですが、小兵としてこれからの活躍が期待できます。

朝紅龍関の家族はどんな人なのでしょう。

母と父、兄弟についてまとめました。

朝紅龍の母と父

朝紅龍関は1998年9月24日に大阪府四條畷市で生まれました。本名は石崎拓馬さんです。

家の3軒隣が寝屋川市で、寝屋川市出身の豪ノ山関のことは小さい頃から知っていて、朝紅龍関が言うには「ほぼ同郷」とのこと。

 

朝紅龍関は出生時の体重は4,000g以上あったそうです。

朝紅龍関によると「大きく生まれて、小さく育った。残念な感じ」と。

生まれた時に大きかったら、そのまま大きくなる人が多そうですが、朝紅龍関の場合は逆だったんですね。

父の名前は満さんで、母の名前は直美さんです。二人とも会社員をされています。

『相撲』の2023年9月号では両親とも55歳になっているので、朝紅龍関は両親が30歳くらいの時の子供になります。

朝紅龍関は子供の時はやんちゃで、怒られてばかりだったそうです。

やんちゃだったというのは今の朝紅龍関を見ていたら何となく想像できるような気がしますが。

朝紅龍関は2024年2月に「ジャンクSPORTS」に出演し、相撲に厳しい母について次のように話しました。

母からの指導が始まったのは小学生の頃で、朝紅龍関が地元のわんぱく相撲で1回戦で負けた時のことです。

母は負けず嫌いの性格で朝紅龍関自身よりも悔しがり、それからスパルタ教育が始まりました。

毎日腕立てを1300回やらされ、その上サンドバックにずっとタックルさせられ、毎日猛稽古が続きました。

朝紅龍関の筋肉は母親に作られたと言っても過言ではないでしょうか（笑）。

さらに動きが悪いと、姉にはステッキ棒で殴られたそうです。母も姉もすごいですね。

父はと言うと、ある時余りのスパルタ指導を見かねて止めようと思い、その時食べていたエクレアを床に叩きつけて「やめろ！やり過ぎだ！」と言ったそうです。

しかし気がついたら父も正座させられて一緒に怒られていたそう（笑）。

想像するとおかしくなりますね。父も母には頭が上がらないようです。

また母は「ジャンクSPORTS」で司会をしている浜田雅功さんの母校・日生学園の後輩だということがわかりました。

この高校は超スパルタで知られた学校なので、朝紅龍関の母も子供の教育に影響を受けたのかもしれません。

朝紅龍の兄弟

朝紅龍関は3人兄弟で、姉と弟がいます。

姉の名前は晴香（はるか）さんで、朝紅龍関の3歳くらい上です。

晴香さんは会社員をされています。

弟の名前は涼馬（りょうま）さんで、朝紅龍関の2歳下です。

弟さんは小学3年から相撲を始め、明徳義塾高校と日本体育大学に進学しました。

朝紅龍関と同じ学校ですね。

日体大4年の時には全日本相撲選手権で3位入賞しました。

2023年春からは弟さんは滋賀県の長浜養護学校の教員となりました。

日体大の先輩である県内相撲関係者らの勧めもあって、大学卒業後に滋賀で働くことになったのです。

現在は長浜相撲クラブで週３回、若手や子どもたちを指導する傍ら、休日は日体大や近隣の大学相撲部で稽古に励んでいるそうです。

弟さんは2023年8月の全国教職員相撲選手権大会で個人優勝、12月の全日本相撲選手権大会で個人3位になりました。

上の写真を見ると、弟さんも朝紅龍関のように大きくないとわかります。

弟さんは国体滋賀県代表にもなり、アマチュア相撲界の強豪として知られています。

朝紅龍関と同じように角界入りしなかった理由は不明です。兄弟関取を見たかった気もしますね。

朝紅龍関が新十両に昇進した時、弟さんはすごく喜んでくれて「やっと上がったな」と言われたそう。

朝紅龍関は弟さんとは毎日のように電話で連絡を取り合い、友達みたいな感じで仲がいいそうです。

弟さんも相撲をやっているだけに、朝紅龍関に取組についてダメ出しとかするのでしょうか。

朝紅龍の母、父、兄弟まとめ

朝紅龍関の母と父は会社員をされています。

朝紅龍関は相撲に厳しい母の指導のおかげで、強くたくましくなったみたいですね。

朝紅龍関は3人兄弟の真ん中で、姉と弟がいます。

弟さんも子供の時から相撲に取り組んでいて、現在も教員をしながら相撲の大会に出場しています。

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