鉄人と言われる玉鷲関はすでに結婚していて、お嫁さんと子供がいます。
初土俵から一度も休場がなく頑張ってこられたのも、そんな家族の存在があったからのようです。
玉鷲関を支えてきた奥さんは美人と評判ですが、二人の馴れ初めはどのようなものだったのでしょう。
また子供は何人いてどんな名前なのでしょうか。
玉鷲の嫁
玉鷲関は元モデルのモンゴル人女性エルデネビレグ・ミシェルさんと2012年に結婚しました。
結婚当時は公表しておらず、2014年6月に行われた鶴竜の横綱昇進披露宴に夫婦そろって出席し、明らかにしたのです。
2012年と言えば玉鷲関はすでに関取になっていたので、隠す必要もなかったでしょうが、なぜか玉鷲関は2年間公表していなかったんですね。
お嫁さんは玉鷲関と同じ片男波部屋の玉正鳳関の姉に当たります。
玉正鳳関は2011年6月に来日し、長く幕下にとどまっていましたが、2023年3月場所で十両に昇進しました。
玉鷲関夫妻と一緒の写真がこちら。
相撲経験ゼロながら
異国での入門を選んだ
きっかけとは?幼少期のかわいい写真や
義兄の #玉鷲 への気持ちも??https://t.co/IsMA2B9LNF#sumo #大相撲 pic.twitter.com/pZhkN4xPsa— NHK大相撲(公式) (@NhkSumo) March 14, 2023
玉鷲関によれば奥さんとの出会いは秘密だそうです。合コンという可能性もあるんでしょうか。
玉鷲関と奥さんが結婚した時は、玉鷲関と玉正鳳関は同じ部屋ではありませんでした。
玉鷲関と玉正鳳関はモンゴル人同士ということで仲良くしていて、玉鷲関と奥さんは知り合ったのかもしれませんね。
元モデルというだけあって奥さんはきれいな人なので、玉鷲関が一目惚れした可能性は大いにありそう。
そして奥さんは玉鷲関の全部が好きだそうです。
玉鷲関は角界随一の愛妻家とされているので、仲良し夫婦なのでしょう。
玉鷲関は2024年3月に日本国籍を取得しましたが、その時奥さんは喜んだそうです。
奥さんも日本が大好きなのかもしれませんね。
玉鷲の子供の数と名前
2016年4月、玉鷲関夫妻の間に第一子となる長男が誕生しました。
名前はテルムン君です。テルムンはモンゴル語で「広い、晴れた日、輝く」などの意味があるそうです。
そして2019年1月、玉鷲関が幕内初優勝を決めた初場所の千秋楽に、次男のエレムン君が誕生しました。エレムンは「力と心の強さ」を意味するそうです。
優勝した日に生まれたということで、奥さんと相談してその名前になりました。
優勝と次男の誕生という二重の喜びで、夫妻はうれしかったでしょう。
次男誕生後、玉鷲関は洗濯などの家事を手伝っているようで、イクメンぶりを発揮しているみたいですね。
奥さんと成長した子供たちがこちらの動画に映っています(7分過ぎに素顔が見えます)。
男の子が二人なので、将来は力士にしたいという希望もあるのかなと思いきや、玉鷲関はそれは考えていないそう。力士はどこかでつぶれてしまう辛さがあるからのようです。
力士にはケガがつきものなので、愛する自分の子供には大変な思いをしてほしくないのでしょう。
でも子供たちは相撲遊びが好きだそうです。いつも玉鷲関の取組をテレビで見ているのでしょうね。
玉鷲関にとって家族が元気の源で、家族を大切にしている様子が次の言葉からもわかります。
子供は大きくなったら離れていきます。だから今、なるべく家族と一緒にいて、たくさんの思い出を作ろうと思います。休日に家族と一緒に過ごしたり、旅行に行ったりする時間をたっぷりとっています
引用:毎日新聞
子供たちにとっても、大きくなったら大切な思い出として残るのでしょうね。
現在、玉鷲関に子供は二人のようです。
玉鷲の嫁と子供まとめ
玉鷲関は元モデルのモンゴル人女性と結婚しました。
お嫁さんは同じ片男波部屋の玉正鳳関の姉に当たる女性です。
玉鷲関とお嫁さんとの間には男の子が二人生まれました。
長男の名前はテルムン君で、次男の名前はエレムン君です。
玉鷲関は愛妻家と言われ、家族を大切にしているようですね。
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