阿武咲の実家の父と母、弟はどんな人?元ヤンキー説は本当?

阿武松部屋の阿武咲関は押し相撲が魅力的な力士ですね。

阿武咲関を産み育てた実家の父と母はどんな人で、弟は何人いるのでしょう。

また阿武咲関は元ヤンキーではないかという噂があるようですが、本当なのでしょうか。

実家の父と母

阿武咲関の実家の父は打越正史(うちてまさふみ)という名前で、1978年生まれです。

父は青森から東京に出稼ぎに行っていた時期があるみたいですね。

ということは実家は農家かなんかなのでしょうか。阿武咲関は農業高校に進学していますし。

父が東京に出稼ぎに行っている間は、祖父母が阿武咲関を育ててくれたそうです。

父は厳しい人らしく、阿武咲関がアマチュア時代、1週間で5kg増量することを命じたり、腕立て伏せと縄跳びを1日に1000回やらせたそうです。

子供に強くなってほしかったのでしょう。阿武咲関は父と競いながら稽古をしていました。

母についての情報はありませんでした。幼い頃に両親が離婚して父は再婚しているようなので、産みの母と継母と2人いるはずです。

今後阿武咲関が活躍して幕内優勝でもしたら、両親揃ってテレビに映ることが期待できますね。

阿武咲関はなんと男ばかりの4人兄弟です。阿武咲関が長男で弟が3人います。今どき4人も兄弟がいるのは珍しいですね。

こちらに弟さんたちと写っていました。

父が1978年生まれなので、1996年生まれの阿武咲関は父がまだ18歳の時に生まれたことになりますね。

2020年2月時点では阿武咲関は23歳だったので、一番上の弟とは19歳、一番下の弟とは23歳離れていることになります。ほとんど親子と言ってもいいくらい。

阿武咲関は弟たちからは本当は「にいにい」と呼ばれたいけれど、「お兄ちゃん」としか呼んでもらえないそう。

でもテレビで応援してくれているのが力になっているそうです。

阿武咲関は年が離れているから余計に弟がかわいいのでしょうね。かわいがっている様子が目に見えるようです。

阿武咲は元ヤンキー?

「阿武咲」と検索すると「ヤンキー」と出てきます。

SNSを見ると

SNSなどで調べる限り、阿武咲関は見た目や相撲がヤンキーっぽいというだけで、実際にヤンキーだったという事実はないようですね。

阿炎関が言動からヤンキーと思われていたのと同じなのでしょう。

 

ただ舞の海さんによると、阿武咲関は子供の頃はやんちゃだったそうです。

試合で負けた後に舌を出すなど、土俵上の所作に相手を敬う気持ちが欠けていたそうですよ。

そこで先代の阿武松親方(元関脇益荒雄)が阿武咲関に、謙虚さと感謝の気持ちの大切さを毎日説き続けました。

すると阿武咲関は十両の昇進会見の時に「感謝の気持ちと謙虚さを持って精進していきたい」などと「感謝」と「謙虚」の言葉を8度も口にしたのです。師匠の教えがあったからでしょう。

見た目はヤンキーでも、中身は師匠の教えをしっかり受け継いでいる真面目な青年なんですね。

プロフィール

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本名:打越奎也(うてつふみや)

生年月日:1996年7月4日

出身:青森県北津軽郡中泊町

身長:177cm

体重:167kg

所属部屋:阿武松部屋

得意技:突き・押し

血液型:O型

「阿武咲」という四股名も読みにくいですが、本名の「打越奎也」も読みが難しいですね。

この姓は他にも「うちこし」「うちごえ」などとも呼ぶようですが、「うてつ」とは一番読みにくいです。

阿武咲の実家の父と母、弟、元ヤンキー説のまとめ

阿武咲関の実家の両親は阿武咲関が幼い頃離婚して、父は再婚したようです。

母についての情報はありませんでした。

阿武咲関には年の離れた弟が3人いて、かわいいみたいですね。

阿武咲関は元ヤンキーではなく、見た目からそう思われていたのでしょう。

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