阿武松部屋の阿武咲関は押し相撲が魅力的な力士ですね。
阿武咲関を産み育てた実家の父親と母親はどんな人で、弟は何人いるのでしょう。
また阿武咲関は元ヤンキーではないかという噂があるようですが、本当なのでしょうか。
阿武咲の実家の父と母
阿武咲関の実家の父親の名前は打越正史(うちてまさふみ)さんで、1978年に生まれました。
父は青森から東京に出稼ぎに行っていた時期があるみたいですね。
福祉大相撲 録画相撲4
阿武咲の弟君たち
2017年の相撲雑誌によると、阿武咲の父は、阿武咲が幼い頃離婚して、一時は東京近辺に出稼ぎにきていたが、阿武咲の相撲を見守るために青森に戻ったそうだ。
つまり、めでたく再婚されたと思われる。
だってお父さん、安美錦と同い年??
? ??にゃお ???? (@niziirowan) February 22, 2020
ということは実家は農家かなんかなのでしょうか。阿武咲関は農業高校に進学していますし。
父が東京に出稼ぎに行っている間は、祖父母が阿武咲関を育ててくれたそうです。
父は厳しい人らしく、阿武咲関がアマチュア時代、1週間で5kg増量することを命じたり、腕立て伏せと縄跳びを1日に1000回やらせたそうです。
子供に強くなってほしかったのでしょう。阿武咲関は父と競いながら稽古をしていました。
阿武咲関の母親についての情報はありませんでした。
幼い頃に両親が離婚して父は再婚しているようなので、産みの母と継母と2人いるはずですね。
阿武咲の弟
阿武咲関はなんと男ばかりの4人兄弟です。阿武咲関が長男で弟が3人います。今どき4人も兄弟がいるのは珍しいですね。
こちらに弟さんたちが写っていました。
引用:X
父が1978年生まれなので、1996年生まれの阿武咲関は父がまだ18歳の時に生まれたことになりますね。
2020年2月時点では阿武咲関は23歳だったので、一番上の弟とは19歳、一番下の弟とは23歳離れていることになります。ほとんど親子と言ってもいいくらい。
阿武咲関は弟たちからは本当は「にいにい」と呼ばれたいけれど、「お兄ちゃん」としか呼んでもらえないそう。
でもテレビで応援してくれているのが力になっているそうです。
阿武咲関は年が離れているから余計に弟がかわいいのでしょうね。かわいがっている様子が目に見えるようです。
阿武咲は元ヤンキー?
「阿武咲」と検索すると「ヤンキー」と出てきます。
SNSを見ると
阿武咲いつ見てもヤンキーみたい
目付きのせいかな?? 餡子竜 づさ子?⇔ (@aduadu2727) November 20, 2021
阿武咲ヤンキー顔でかわいいね #sumo
— ヘーデル?? (@bubububuriburi) January 22, 2022
ヤンキーぽく見えるけどインタビューの口調がとても丁寧な阿武咲 勝ち越しおめでとう???? #sumo
— ミッ (@oimwzt) January 17, 2023
阿武咲、私的に海外ドラマ顔であり。脇役で出て来るちょっとヤンキー風なティーンってかんじで…ジーッと睨むのどんどんしてくださいー
— axmatoba (@axmatoba2021) July 22, 2023
SNSなどで調べる限り、阿武咲関は見た目や相撲がヤンキーっぽいというだけで、実際にヤンキーだったという事実はないようですね。
阿炎関が言動からヤンキーと思われていたのと同じなのでしょう。
ただ舞の海さんによると、阿武咲関は子供の頃はやんちゃだったそうです。
試合で負けた後に舌を出すなど、土俵上の所作に相手を敬う気持ちが欠けていたそうですよ。
そこで先代の阿武松親方(元関脇益荒雄)が阿武咲関に、謙虚さと感謝の気持ちの大切さを毎日説き続けました。
すると阿武咲関は十両の昇進会見の時に「感謝の気持ちと謙虚さを持って精進していきたい」などと「感謝」と「謙虚」の言葉を8度も口にしたのです。師匠の教えがあったからでしょう。
見た目はヤンキーでも、中身は師匠の教えをしっかり受け継いでいる真面目な青年なんですね。
プロフィール
本名:打越奎也(うてつふみや)
生年月日:1996年7月4日
出身:青森県北津軽郡中泊町
身長:176cm
体重:165kg
所属部屋:阿武松部屋
得意技:突き・押し
血液型:O型
「阿武咲」という四股名も読みにくいですが、本名の「打越奎也」も読みが難しいですね。
この姓は他にも「うちこし」「うちごえ」などとも呼ぶようですが、「うてつ」とは一番読みにくいです。
阿武咲の実家の父と母、弟、元ヤンキー説のまとめ
阿武咲関の実家の両親は阿武咲関が幼い頃離婚して、父は再婚したようです。
母についての情報はありませんでした。
阿武咲関には年の離れた弟が3人いて、かわいいみたいです。
阿武咲関は元ヤンキーではなく、見た目からそう思われていたようですね。
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