
大相撲で活躍する阿武咲関は元ヤンキーではないかという噂があるようですが、本当なのでしょうか。
また実家の父と母、弟はどんな人なのでしょう。
調べてみたら弟についてすごい事実がわかりました。
阿武咲は元ヤンキー?
「阿武咲」と検索すると「ヤンキー」というキーワードが出てきます。
ツイッターを見ると
阿武咲って田舎のヤンキー感が凄いする。
? カリン(スタンド能力 Bad Romance) (@fan_of_manga) November 26, 2017
阿武咲関の蹲踞(そんきょ)はどうしてもただのヤンキー座りに見えてしまう
? タカハシユウジ (@yuhji_ta) January 17, 2018
阿武咲の相撲、完全にヤンキーの喧嘩やんけw #sumo
? basa (@basassang) September 23, 2018
阿武咲いつ見てもヤンキーみたい
目付きのせいかな?? 餡子竜 づさ子?⇔ (@aduadu2727) November 20, 2021
阿武咲ヤンキー顔でかわいいね #sumo
— ヘーデル?? (@bubububuriburi) January 22, 2022
ツイッターなどで調べる限り、見た目や相撲がヤンキーっぽいというだけで、実際にヤンキーだったという事実はないようですね。
阿炎関が言動からヤンキーと思われていたのと同じなのでしょう。
ただ舞の海さんによると、阿武咲関は子供の頃はやんちゃだったそうです。
試合で負けた後に舌を出すなど、土俵上の所作に相手を敬う気持ちが欠けていたそうですよ。
そこで先代の阿武松親方(元関脇益荒雄)が阿武咲関に謙虚さと感謝の気持ちの大切さを毎日説き続けたそうです。
すると十両の昇進会見の時に「感謝の気持ちと謙虚さを持って精進していきたい」などと「感謝」と「謙虚」の言葉を8度も口にしたのです。師匠の教えがあったからでしょう。
見た目はヤンキーでも、中身は師匠の教えをしっかり受け継いでいる真面目な青年なんですね。
ちなみに照強関は中学時代本物のヤンキーでした。彼は見た目を裏切っていません(笑)。
弟が3人
阿武咲関はなんと男ばかりの4兄弟です。阿武咲関が長男で弟が3人。今どき4人も兄弟がいるのは珍しいですね。
こちらに弟さんたちと写っていました。
兄弟っていいなぁ(当方一人っ子) #阿武咲 pic.twitter.com/Iv5Wbr9Y5B
? マメ勝龍??胆石×3持ち?? (@mrkm_Autumn) February 22, 2020
2020年2月時点では阿武咲関は23歳だったので、一番上の弟とは19歳、一番下の弟とは23歳離れていることになります。ほとんど親子と言ってもいいくらい。
こちらのツイートによると、阿武咲関の両親は阿武咲関が幼い頃離婚して、父は再婚したようです。
福祉大相撲 録画相撲4
阿武咲の弟君たち
2017年の相撲雑誌によると、阿武咲の父は、阿武咲が幼い頃離婚して、一時は東京近辺に出稼ぎにきていたが、阿武咲の相撲を見守るために青森に戻ったそうだ。
つまり、めでたく再婚されたと思われる。
だってお父さん、安美錦と同い年??
? ??にゃお ???? (@niziirowan) February 22, 2020
阿武咲関の父は1978年生まれの安美錦と同い年ということなので、1996年生まれの阿武咲関は父がまだ18歳の時に生まれたことになりますね。
阿武咲関は弟たちからは本当は「にいにい」と呼ばれたいけれど、「お兄ちゃん」としか呼んでもらえないそう。
でもテレビで応援してくれているのが力になっているそうです。
年が離れているから余計にかわいいのでしょうね。かわいがっている様子が目に見えるようです。
父と母
阿武咲関の父はまだ40代という若さです。
上のツイートにあるように青森から東京に出稼ぎに行っていた時期があるみたいですね。
ということは実家は農家かなんかなのでしょうか。阿武咲関は農業高校に進学していますし。
東京に出稼ぎに行っている間は、祖父母が阿武咲関を育ててくれたそうです。
父は厳しい人らしく、阿武咲関がアマチュア時代、1週間で5kg増量することを命じたり、腕立て伏せと縄跳びを1日に1000回やらせたそうです。
子供に強くなってほしかったのでしょう。阿武咲関は父と競いながら稽古をしていたそうですよ。
母についての情報はありませんでした。幼い頃に両親が離婚して父は再婚しているので、産みの母と継母と2人いるはずです。
継母はまだ小さな子供が3人もいるので、子育てに忙しいのでしょう。
今後阿武咲関が活躍して幕内優勝でもしたら、両親揃ってテレビに映ることが期待できますね。
四股名の由来
「阿武咲」という四股名は初めて見たら読めないですよね。私もなんと呼ぶのかと思っていました。
この四股名は阿武松部屋の「阿武」と、地元の恩師の「土俵上で花が咲くように」との願いを込めて「咲」を合わせて付けられました。
阿武松部屋所属力士の四股名には主に「阿武」「松」「荒」「緑」が付けられることが多いそうです。
そもそも「阿武松」をどうして「おうのまつ」と呼ぶのでしょう。姓としての阿武は「あぶ」「あたけ」「あんの」「あべ」と呼びます。
調べると「阿武松」は山口県萩市の景勝地「阿武の松原」(おうのまつばら)に由来するということがわかりました。
ちなみに「咲」は「笑」の古字なので、音読みは「しょう」となります。
「阿武咲」は難読四股名の一つですね。
プロフィール
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本名:打越奎也(うてつふみや)
生年月日:1996年7月4日
出身:青森県北津軽郡中泊町
身長:178cm
体重:165kg
所属部屋:阿武松部屋
得意技:突き・押し
血液型:O型
本名の「打越奎也」も読みが難しいですね。
この姓は他にも「うちこし」「うちごえ」などとも呼ぶようですが、「うてつ」とは一番読みにくいです。
阿武咲関は青森県生まれなのでスキーやスノーボードが得意で、運動神経がよかったようです。
相撲は5歳の時に祖父のすすめで始め、地元の中里道場で稽古しました。この道場には同じ町出身で10学年上の宝富士関も通っていたそうです。
5歳の阿武咲関は監督が小学生と勘違いするほどの体格だったようです。
今でこそ幕内の平均身長より低いですが、子供の時は大きかったんですね。
阿武咲のヤンキーの噂、実家の父と母、弟のまとめ
阿武咲関は元ヤンキーではなく、見た目からそう思われていたようですね。
両親は阿武咲関が幼い頃離婚して、父は再婚したようです。
阿武咲関には年の離れた弟が3人います。
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