御嶽海関の母マルガリータさんは美人だと評判です。
母親は地元でスナックを経営していますが、何という名前で場所はどこにあるのでしょう。
また御嶽海関の父親はどこの会社に勤めていたのでしょうか。
御嶽海関の兄弟についてもご紹介します。
御嶽海の母の国籍と年齢
御嶽海関が2018年7月場所で幕内初優勝した時、母親のマルガリータさんがテレビに何度も映り、美人だと評判になりました。
解説の北の富士さんも「きれいな人だね」とおっしゃっていたほどです。
その後の巡業で御嶽海関は北の富士さんに「母ちゃん金星だな」と言われたそうです(本当に男っていうのは)。
女性を金星に例えるのはどうかと思いますが、相撲では美人のことを金星と言うんですね。
名前からわかるように、母のマルガリータさんは日本人ではなく、フィリピン出身です。
1970年生まれなので、2024年で母の年齢は54歳になります。
母はフィリピンのガールズバンドの一員として来日し、ドラムを担当していました。
母は今やファンの人からサインや写真撮影を求められたりするほど人気があります。
マルガリータさんの画像がこちら。
で、2014年(H26)の金沢大会、個人優勝を飾った大道久司(御嶽海)と母のマルガリータさん。 pic.twitter.com/wY0K4y7YuE
— shigihara (@shigihara) September 23, 2019
この投稿をInstagramで見るおめでとう㊗️御嶽海! 応援に行った場所だけに なんだか嬉しさ倍増だよ🤗 ママ、よかったね☺️ さあ、 大関取りへ! #御嶽海 #大関取りへ #おめでとう #大相撲 #駆けつけたかった
母は目鼻立ちがはっきりした美人ですね。
御嶽海関は母が大好きなようで、結婚前は「容姿はお母さんのような人がいい」と言っていました。
御嶽海関の奥さんの顔写真は公開されていませんが、母のようにきれいな人なのかもしれませんね。
御嶽海の母のスナックの名前と場所
御嶽海関の母は地元の長野県木曽郡木曽町でスナックを経営しています。
ガールズバンドに入っていたくらいだから、歌も得意なのでしょうか。
スナックの名前が「ナイト・イン・マルガリータ」です。こちらに写真がありました。
この投稿をInstagramで見る関脇御嶽海関のお母さんマルガリータさんのスナックへ行ってきました。美人でとってもフレンドリーなお母さんでした???? #御嶽海 #マルガリータ #木曽 #スナック #カラオケ #スナックママ #大相撲 #関脇御嶽海 #上松町
お店は2017年12月から始めたそうで、そんなに経っていないんですね。
35人くらい入れるそうなので、かなり広めです。
御嶽海関の母目当ての常連さんもたくさんいるのではないでしょうか。
御嶽海関も訪れたことがあるそうで、お客さんはびっくりしたでしょうね。お店も繁盛していることと思います。
「ナイト・イン・マルガリータ」で検索すると住所と電話番号が出ていました。
マルガリータさんに会ってみたいという人は訪れてみてはいかがでしょうか。
でも場所中は何度も後援会のバスツアーで応援に行くようなので、電話で確認してから行ったほうがいいでしょうね。
住所:長野県木曽郡木曽町福島中平3031-1
電話番号:0264-23-3315
最寄りの木曽福島駅から徒歩約21分なので、電車で行くにはちょっと不便かもしれません。
御嶽海関が2022年初場所で3度目の優勝を果たした時、ネット上では母のマルガリータさんに注目が集まりました。
それについて御嶽海関は「ジャンクSPORTS」で
「僕は嫉妬してますよ。だって僕より検索数多いんですよ。優勝した“大関”御嶽海より『ナイトインマルガリータ』が多かった」
と嘆いたのです。
「ナイト・イン・マルガリータ」もすっかり有名になったようですね。
御嶽海の父の会社
大相撲で御嶽海関(29)=本名大道久司、長野県出身、出羽海部屋=の大関昇進が決まった26日、昇進伝達式が行われた東京都墨田区の出羽海部屋には両親も駆け付けました。#御嶽海#大相撲https://t.co/jQRdpD2IBA pic.twitter.com/yKuU6Wy4BR
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) January 26, 2022
御嶽海関の父親は日本人で、名前は大道春男さんです。マルガリータさんの21歳上なので、かなり離れていますね。
父は地元長野県で木曽協和産業という建設会社の社長をしていました。
2010年には長野県建設業協会から表彰もされています。地域の発展に貢献したことが認められたようですね。
父はマルガリータさんが来日した時に名古屋で出会い、マルガリータさんが20歳の時に結婚しました。
その2年後にマルガリータさんは里帰り出産で、フィリピンで御嶽海関を生みました。
初めての出産ということで故郷のほうが安心だったのでしょうね。
御嶽海関が生まれた日は12月25日だったのですが、フィリピンではクリスマスに生まれると出産費用がタダになるそうです。
フィリピンはキリスト教徒が多い国なので、イエス・キリストの誕生日はお祝いの日なんですね。
前日は家族でミサに出かけて、クリスマスのご馳走をいっぱい食べた後に陣痛が来て、すぐに生まれて安産だったそうです。
御嶽海関は生まれた時から親孝行だったんですね。体重は3000グラムと、大きくはなかったことがわかります。
父はフィリピンと日本を行ったり来たりしていたそうですが、保育園に入れなければならないということで、御嶽海関が4歳の時に日本に戻りました。
しかし、当時の同年代の子どもは家でゲームばかりで、御嶽海関が学校から帰っても遊び相手がいなく、寂しい思いをしたようです。
すると父が休日によく山菜採りや渓流釣りに連れて行ってくれたそうです。御嶽海関は父からも愛情をいっぱい受けて、自然豊かなところで伸び伸び育ったんですね。
また父は猟師もしていて、御嶽海関が狩りについて行くと、猟犬役をやらされ、間違って撃たれるかもという怖い思いをしたこともあったそうです(笑)。
御嶽海関は生まれはフィリピンでハーフですが、20歳の時に日本国籍を選択しています。ほぼ日本育ちですから、それも自然な流れだったのでしょうね。
父は2023年7月に、74歳で急性心不全のため亡くなりました。
御嶽海の兄弟
御嶽海関は一人っ子で兄弟はいません。
父親が40歳過ぎの時に生まれているので、両親は二人目は考えなかったのかもしれませんね。
だから兄弟のいない御嶽海関は両親の愛情を一身に受けて育ったのでしょう。
親子の仲はいいそうですし、御嶽海関の言動からも親孝行なところが見て取れます。
母が東京に会いに行っていた時は、迷わないように必ず駅まで御嶽海関が迎えに来てくれたそうです。
「東京は広いし、ママは慣れていないから」という理由だったそうですが、面積でいうと長野県のほうが何倍も広いですよね。
でも東京は密集しているし、交通網も複雑なので、御嶽海関は心配だったのでしょう。
今でもママと呼ぶくらい、御嶽海関は母のことを慕っているようです。
御嶽海の両親と兄弟まとめ
御嶽海関の母親はフィリピン人でスナックを経営しています。
父親は日本人で建設会社の社長でしたが、74歳で亡くなりました。
御嶽海関は一人っ子で兄弟はいません。
兄弟がいない分、御嶽海関は両親の愛情を一身に受けて育ったのでしょう。
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