春日野親方(栃乃和歌)の評判やおかみ、子供のまとめ

元関脇・栃乃和歌は現役引退後、春日野部屋の師匠として栃ノ心関や栃煌山関などを育てました。

過去には栃ノ心関らをゴルフクラブで殴打した事件などもありましたが、春日野親方の評判はどのようなものなのでしょう。

春日野部屋のおかみさんや子供についてもまとめました。

春日野親方の評判

春日野親方の本名は綛田清隆(かせだきよたか)さんで、1962年5月22日和歌山県海南市生まれです。

1985年3月場所で初土俵を踏み、1999年7月場所で引退しました。最高位は東関脇です。

2003年に春日野部屋を継承しました。

現在は相撲協会の理事を務めいていますが、春日野親方の評判はどのようなものなのでしょう。

過去には次のような事件がありました。

2011年4月、引退直後の弟子の春日錦が八百長に関与していたことが発覚し、春日野親方は責任を取る形で委員から主任へ降格されました。

2011年10月、服装規定を破り私服姿で外出した栃ノ心関らを、春日野親方はしつけとして腹や背中などをゴルフクラブのグリップで暴行したことが発覚しました。

それに対し、春日野親方は厳重注意を受けました。

2014年9月、春日野部屋の力士が弟弟子の顔を殴り、弟弟子は顎を骨折して味覚消失などの後遺症を負いましたが、春日野親方は事件を公表していませんでした。

必要な治療を受けさせなかったとして、春日野親方は保護責任者遺棄容疑で告訴されましたが、不起訴処分となりました。

2018年4月、巡業で市長が土俵上で倒れ、看護師の女性らが土俵に上がった時に、行司が「女性は土俵から下りてください」と放送しました。

巡業部長の春日野親方は「トイレに行って、着替えようとしていた。全く把握していなかった」と話していましたが、親方が花道の奥で騒動を傍観している画像がインターネット上に載ったのです。

すると春日野親方は「直前まで移動や幕内の取組を見に行く準備をしていた。担架で運ばれる時は付き添った」と釈明しました。

このようなことがあったことから、春日野親方は非難されることが多かったようです。

弟子をゴルフクラブで殴るのは行き過ぎですし、力士が弟弟子にケガさせた事件を公表していなかったのも問題ですよね。

また巡業で市長が土俵で倒れた時に、なぜ花道の奥でじっとしていたのか不思議です。

巡業部長という責任ある立場である以上、すぐに土俵に駆けつけてほしかったですね。

春日野部屋のおかみ

春日野親方と結婚し、現在春日野部屋のおかみさんとなっているのは紀子さんという名前の女性です。

こちらに親方と一緒に写っています。

二人はバブルの最中に結婚されたようです。

バブル時代は1985年から1991年まで続いたので、1962年生まれの春日野親方の結婚は20代の時ですね。

紀子さんも同じくらいの年だったのでしょうか。出身など詳しいことはわかりませんでした。

子供

春日野親方とおかみさんには息子さんが一人いることがわかりました。

他に子供がいるかは不明です。

春日野親方は1999年7月場所で引退しています。断髪式の時の息子さんは幼稚園児か小学校低学年くらいでしょうか。

現在はすでに成人していますね。

父と同じ相撲界には入らなかったようで、会社勤めでもされているのしょう。

春日野親方(栃乃和歌)の評判、おかみ、子供まとめ

元栃乃和歌の春日野親方は過去にいろいろ良くない事件と関わってきました。

そのため非難されたことも多かったようです。

おかみさんの紀子さんとは現役中に結婚しました。

子供は息子さんが一人いることがわかっています。

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