大の里の家族!実家の父親と母親の職業・年齢、妹のまとめ!

二所ノ関部屋の大の里関は史上最速での大関昇進を果たしました。

そんな大の里関の実家の父親と母親はどんな職業で、年齢はいくつなのでしょう。

また大の里関はハーフと思っている人もいるようですが、事実なのでしょうか。

大の里関の家族(両親と兄弟)についてまとめました。

大の里の実家は銭湯?

大の里関は2000年6月7日、石川県河北郡津幡町で生まれました。

津幡町は石川県のほぼ中央に位置していて、女優の浜辺美波さんの出身地でもあります。

「大の里 実家」と検索すると「大の里 実家 銭湯」と出てきますが、大の里関の実家が銭湯という事実はありません。

大の里関と同じ津幡町出身の欧勝海関の実家が「やたの湯」という銭湯を営んでいるので、混同した人がいるのでしょう。

大の里の父親と母親の職業と年齢

大の里関の父親の名前は中村知幸(ともゆき)さんで、2024年9月時点で年齢は48歳です。

父の職業は会社員で、長距離運送の仕事をされています。

大の里関は父親とよく似ていますね。

父親は地元の中学と金沢北陵高校で相撲に打ち込み全国青年大会無差別級で準優勝した実績があります。

だからか写真で見ると体格が良さそうなんですね。

大の里関は社会人相撲の選手だった父の影響で相撲を始めました。幼少期は父の試合をよく応援に行って、父の姿に憧れていたそうです。

大の里関の母親の名前は中村朋子さんで、2024年9月時点で年齢は48歳です。

『相撲』2023年9月号には母親の職業は書かれていません。だから母は専業主婦の可能性が高いですね。

母が専業主婦と断定して書いているブログもありますが、どうなんでしょう。

また「大の里はハーフ?」と思っている人もいるみたいですが、名前でわかるように両親は日本人なので、大の里関はハーフではありません。

父親の身長は184cm、母親の身長は165cmなので、大の里関は両親の遺伝子を受け継いだようですね。

大の里関が生まれた時は4036gあったそうです。

出生時の体重の平均は3000gなので、大の里関はかなり大きかったことがわかりますね。

大の里関は生まれた時からずっと大きく、特に病気することなく元気に育ったそうです。

野球好きだった大の里関は小学1年の時、野球をやりたいと言いました。

しかし野球をやるにはまだ体が未熟だとして、父親の知幸さんは足腰を鍛えるために大の里関に相撲を習わせることにしたのです。

大の里関は子供心に野球は道具にお金がかかって、家族が大変になると思い、父に言われるまま相撲を始めたようです。

そして大の里関が小1で入った津幡町少年相撲教室では父が自らまわしを着けて指導し、息子には人一倍厳しく接したそうです。

それでも大の里関は父が大好きだったみたいですね。

何より父親っ子。稽古が厳しくても、一緒に過ごして稽古で肌を合わせるのがうれしかった。長距離運送の仕事に就く知幸さんが帰ってこないと、高学年になっても泣きじゃくった。夏休みは出張にも同行。トラックで同じ布団にくるまった。

引用:中日スポーツ

大の里関は小学校を卒業後、新潟県の糸魚川市立能生中学校に入りました。

中学で県外に出るのは両親にとっても寂しいだろうし、心配だったのではないかと思います。

しかし父はそれほど心配はしなかったそうです。

大の里関が自分で決めたことなので、母と一緒に応援しようと思ったみたいですね。

それでも大の里関が力士になってからは、父は力士の親の辛さを感じ、母は取組を見る時に途中まで具合が悪くなるそう。

やはり親ならそうなりますよね。勝ち負けはもちろん、ケガをしないかと気になると思います。

そして父は大の里関には唯一無二の力士、個性のある力士になってほしいと願っているそうです。

大の里関は2024年9月場所後に大関に昇進しましたが、昇進伝達式では父親のその思いを込めて、次のように口上を述べました。

「大関の地位を汚さぬよう、唯一無二の力士を目指し相撲道に精進します」

父の願いである「唯一無二」が口上に入っていたことに父は鳥肌が立ち、親孝行な息子だと感激したそうです。

現在、大の里関の父は「父の里」と呼ばれていますが、それについて大の里関は「恥ずかしいからやめてほしい」と言っていました (;゚∀゚)

ちなみに同部屋で福島県出身の白熊関も小学校を出た後、能生中学校に相撲留学しています。

白熊関とは大学まで一緒だったため仲が良く、大の里関は白熊関によくご飯を作ってもらっていたそうです。

 

大の里の祖父

大の里関の出身地・津幡町の隣、内灘町には祖父の坪内勇さんが住んでいらっしゃいます。

大の里関の本名は中村泰輝なのですが、勇さんは母方の祖父に当たります。

2024年元日に起きた能登半島地震では、津幡町の実家の被害は小さかったけれど、祖父の家は断水などの被害を受け、祖父は避難生活を余儀なくされました。

大の里関は翌月に被災地を慰問し、祖父とも再会しました。

幕内力士となった大の里関の成長に祖父は嬉しかったようです。

大の里の兄弟は妹

大の里関には4歳下の妹さんがいて、名前は中村葵さんで大学生です。

妹さんは2024年9月時点で20歳です。

大の里関は2000年生まれなので、妹さんは現在大学2年生なのでしょう。

大の里関はつまり、父と母、妹の4人家族になります。妹さんも石川県に住んでいるようです。

妹さんにとって大の里関は普段は優しい兄だそう。

家族4人で写っている写真がこちら。

家族仲が良さそうですね。

上の写真ではわかりませんが、『相撲』の2023年9月号に載っている大の里関の家族写真を見ると、165cmの母と並んで立っている妹さんのほうが背が高いんですよね。

妹さんは170cmくらいあるんじゃないかと。知らんけど (・∀・`*)

兄の大の里関と同じように妹さんも両親に似たみたいですね。

両親も妹さんも大の里関の活躍を期待しているのでしょう。

2024年初場所では、両親と妹さんが揃ってマス席で観戦している様子がテレビに映し出されていました。

タオルやうちわを持って大の里関を応援してる姿は仲良し家族といった感じでした。

その場所は照ノ富士関の優勝で終わりましたが、照ノ富士関が家族らとともに記念撮影をするところを見て、大の里関は「すごい」と思ったそうです。

今まではテレビや報道でしか見たことなかったものが実際はこうなんだと。自分もいつか部屋のみんな、家族や応援してくれる人と万歳をしたい。優勝は憧れから目標に変わりました。

引用:『相撲』2024年3月号

それから2場所後の5月場所で、見事大の里関は幕内初優勝という目標を達成し、家族と万歳した写真を撮りました。

大の里の家族

引用:ディリー

両親も妹さんもみんないい笑顔ですね。妹さんはきれいな人です。

マス席で優勝の瞬間を見届けていた大の里関の父親はガッツポーズの後に涙をぬぐっていました。

土俵下の大の里関もタオルで涙をぬぐっていましたね。

大の里関は顔も強そうなので(オイッ)、あまり人前で涙を見せることはないのかと思っていましたが、意外でした。

マス席には母と妹さんの姿がなかったので、大の里関の取組を直視できなくて席を外していたのかなと思ったら、絶対にテレビに映ると思って二人は違う席で見ていたそうです(笑)。

両親と妹さんはよく一緒に大の里関の応援に行っているみたいですね。

相撲経験のある父は息子の優勝を受けて、次のように話しました。

嬉しい。小さい時から一緒に相撲してきて、賜杯を抱いてくれることを夢見てきた。『信は力なり』ですよ、本当に。信じてましたから。すごいやつです。

引用:ディリー

信は力なり」は大の里関の好きな言葉だそうです。

大の里関の母は「頼もしくて、わが子じゃないみたい」

妹さんは「すごくかっこいい」

と話しました。

ちなみに大の里関の家族全員が熱烈な阪神ファンで、大の里関は大学時代に友人と東京ドームへ観戦に行ったことがあるそう。

また大の里関は高校野球も好きで、毎晩熱闘甲子園を見ていたそうです。

 

大の里の父親と母親の職業・年齢と兄弟のまとめ

大の里関の実家は石川県河北郡津幡町にあります。

大の里関は4人家族で、両親と妹がいます。

父親の名前は中村知幸さんで、長距離運送の仕事をされています。

母親の名前は中村朋子さんで、仕事はされていないようです。

妹さんの名前は中村葵さんで、大学生です。

妹さんも石川県に住んでいるようです。

大の里関は背が高いですが、父も母も背が高く、妹さんも背が高いみたいです。

大の里関に「ハーフ」疑惑があるようですが、ハーフではありません。

大の里関の両親と妹さんはたびたび相撲観戦に訪れていて、仲良し家族といった感じです。

大の里関がこれからどれだけ強くなるのか楽しみですね。

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