王鵬の父と母は離婚して再婚した?兄弟は?

大相撲で活躍している王鵬は父が貴闘力、祖父が昭和の大横綱と呼ばれた大鵬です。

王鵬と父との関係はどんな感じで、両親は離婚した後、再婚したのでしょうか。

王鵬の兄弟は何をしているのでしょう。

王鵬の家族についてご紹介します。

王鵬の父と母

王鵬の父は元力士の貴闘力で、本名は鎌苅忠茂(かまかりただしげ)さんです。

1967年9月28日、福岡県福岡市に生まれました。

貴闘力は賭博好きの父親から逃れるため、中卒で藤島部屋に入門しました。

当時の貴闘力の画像がこちら。真ん中ですね。

貴闘力は1983年3月場所で初土俵を踏みました。

1993年に大鵬の三女・納谷美絵子さん(当時19歳)と結婚し、大鵬の婿養子となりました。

そのため美絵子さんが王鵬の母になります。

貴闘力は関脇まで昇進し、2000年には史上初の幕尻による幕内最高優勝を達成しました。

そして2002年に引退。金星9個、殊勲賞3回、敢闘賞10回、技能賞1回獲得しました。

その後大鵬部屋を継承して部屋師匠となり、部屋の名称は大嶽部屋に変更。

現役中から賭博に手を出し、その借金を義父の大鵬に何度も肩代わりしてもらいました。

2010年7月には野球賭博がバレて、相撲協会を解雇されました。

貴闘力は妻の美絵子さんと話し合いの末、離婚。

その後貴闘力は焼肉店「ドラゴ」を手掛け、プロレスデビューもしましたが、焼肉店が忙しくなってからはプロレスから遠ざかっています。

現在はYouTubeチャンネル「貴闘力部屋~相撲再生計画」で大相撲の裏側をいろいろ暴露しています。

貴闘力は相撲が大好きなので、少しでも角界を良くしたいという思いがあるようですね。

祖父

王鵬の祖父・大鵬の本名は納谷幸喜(なやこうき)さんで、1940年5月29日樺太の敷香町に生まれました。

子供の時は貧しくて、大鵬は家計を助けるために納豆を売り歩いていたこともあったそうです。

北海道に来た巡業の食事に感銘を受けたことがきっかけで、高校を中退して二所ノ関部屋に入門。1956年9月場所で初土俵を踏みました。

大関で2場所連続優勝を果たして横綱に昇進。

同時に横綱に昇進した柏戸とともに柏鵬(はくほう)時代を築くことになりました。

30回の優勝を果たした後には一代年寄「大鵬」を授与されました。

大鵬は色白の美男だったため、若い頃は女性ファンが多かったそうです。結婚して娘3人をもうけました。

大鵬は体力の限界により1971年5月場所で引退。幕内最高優勝32回達成し、敢闘賞2回、技能賞1回獲得しました。

その後大鵬部屋を創立。

2013年1月、心室頻拍(しんしつひんぱく)のため死去しました。

死後、国民栄誉賞を授与され、故郷に大鵬の銅像が建立されました。

大鵬は貴闘力と違って、孫に相撲を強制することはなかったそうです。孫を溺愛し、よく遊び相手になっていたそうですよ。

 

兄弟

王鵬は男ばかりの4人兄弟で、王鵬が三男です。

王鵬の長兄の名前は納谷幸男さんでプロレスラーです。

幸男さんは1994年8月17日に生まれました。

父の教えの元、幼稚園の頃から相撲を始め、中学1年で鳥取市立西中学校に相撲留学しましたが、鳥取での環境に馴染めず、2ヶ月で東京に戻りました。

その頃から父の言うことを聞かなかったり、無視したりするようになったそうです。

幸男さんは相撲への興味はなかったものの、埼玉栄高校相撲部の山田監督に「うちに来てほしい」と何度も頭を下げられたことで、進学しました。

しかし相撲部での練習は1年だけで、2年生の時にキックボクシングを始めました。

高校卒業後、総合格闘技に興味を持ち、父と親交のある佐山聡率いる掣圏真陰流(せいけんしんかげりゅう)に入門。

その後総合格闘家からプロレスラーへ転向し、2017年9月、東京・後楽園ホールでデビューしました。

内臓で手術に至る大病を患ったため、デビューまで4年かかったのです。

一時は父と疎遠になりましたが、幸男さんはプロレスの世界に入ってから、礼儀を重んじたり人が喜ぶことをする父にすごさを感じるようになり、再び会話するようになりました。

父がプロレスに口出しをしないこともあって、幸男さんは兄弟の中では父と一番関係がいいそうです。

貴闘力のYouTubeチャンネルにも出演したことがあります。それがこちら。

そして父がギャンブルで失敗しているのを目の当たりにしてきたので、自分はギャンブルを絶対にやらないと決めているそうです。

幸男さんのXのプロフィールのところに「ギャンブルはやりません」と書かれているので、父とは違うということをみんなにわかってもらいたいみたいですね。

貴闘力も子供の時は父の影響で賭博は大嫌いだったんですけどね。幸男さんの周りに賭博好きの人がいなければいいのですが。

王鵬の次兄は納谷幸林(たかもり)さんで、1998年1月10日生まれです。

埼玉栄高校と中央大学を卒業し、大嶽部屋に入門。2020年3月場所で初土俵を踏みました。

大学では団体戦のレギュラーではなく、個人戦でも目立った成績を残せませんでした。

そのため大学関係者から角界入りに反対されましたが、「アマチュアで悔いが残っている。プロで勝負したい」と入門を決意したのです。

最初の四股名は「鵬山」でしたが、伸び悩んでいたため「納谷」に変更しました。

そして王鵬の弟は納谷幸成(こうせい)さんで、2001年9月18日生まれです。

埼玉栄高校3年生の時に大嶽部屋に入門し、2019年11月場所で初土俵を踏みました。四股名は「夢道鵬(むどうほう)」です。

「夢道鵬」は知らない人が見たらすぐに読めなさそうですね。私も読めませんでした。

王鵬たち4人兄弟の名前にはすべて、大鵬の本名「幸喜」から取った「幸」の字が入っています。

幸男、幸林、幸之介、幸成と、大鵬はそれだけ孫がかわいかったのでしょうね。

父と4兄弟の関係

先述したように、王鵬の長兄は父・貴闘力との関係は良好ですが、その他の3人兄弟は父とは口をきかないそうです。

貴闘力がYouTubeで相撲界の暴露話などしているので、王鵬たちは父と仲良くしづらいようですね。

4兄弟がそろった写真がこちら。

王鵬が言うには兄弟仲は普通だそうです。

母は再婚した?

王鵬の母・納谷美絵子さんは勢いよく土俵に上がって相手にぶつかっていく貴闘力を好きになり、部屋の力士に間を取り持ってもらい、付き合い始めました

貴闘力のギャンブル好きは最初からわかっていたそうです。

父の大鵬はギャンブル癖のことを心配していましたが、それでも美絵子さんが結婚を決めたのは貴闘力がお酒を飲めなかったからでした。

というのも大鵬が大酒飲みで酔って深夜や明け方に帰って来るのを見ていたため、お酒を飲む人が嫌いだったからです。

お酒よりギャンブルの方がましだと思ったようですね。

美絵子さんの若い頃の写真がこちら。

貴闘力が相撲協会を解雇された後に2人は離婚しましたが、貴闘力も美絵子さんも再婚はしていないようです。

王鵬の父・母・兄弟のまとめ

王鵬の父・貴闘力は元横綱大鵬の娘の美絵子さんと結婚し、王鵬は4人兄弟の三男として生まれました。

長兄はプロレスラーになり、次兄と弟は力士になりました。

兄弟3人が力士になったことは貴闘力にとってうれしかったでしょうね。

父と母は離婚後、再婚していないようです。

王鵬は兄弟と切磋琢磨してどこまで強くなっていくのか、今後が楽しみです。

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