雷親方(垣添)の嫁(おかみ)は元女子相撲横綱!子供は何人?

雷親方は現役時代、垣添の四股名で活躍していました。

結婚したお嫁さんは相撲部出身という異色の経歴の持ち主です。

二人の馴れ初めはどのようなものだったのでしょう。

子供についてもご紹介します。

雷親方(垣添)の嫁

垣添は2007年2月、28歳の時に愛知県名古屋市在住で家事手伝いの浅井栄美さん(25歳)と結婚しました。

栄美さんは名古屋の椙山(すぎやま)女学園中学校と椙山女学園高校を卒業した後、日本大学に入学し、相撲部に女性部員として初めて入部した人です。

それだけでもすごいと思いますが、高校と大学在学中に、全日本女子相撲選手権大会の重量級で3度優勝を果たしているのです。

そんな栄美さんと垣添の出会いは、1999年のアマ相撲世界選手権ドイツ大会でした。

当時栄美さんは日本大学、垣添は日本体育大学在学中で、相撲への情熱から意気投合し、交際を続けていたのです。

栄美さんは大学卒業後には管理栄養士国家資格を取得し、料理研究家として名古屋を中心に活動していました。

垣添は初場所千秋楽の取り組みが終わった後に、「一緒になってほしい」とプロポーズし、結婚へ至りました。

2012年に垣添が現役を引退して親方となってからは、栄美さんはおかみさんとして親方を支えています。

子供

垣添には息子さんと娘さんの二人の子供がいます。

長男の名前は玄空(はるく)さんで、2004年か2005年生まれです。

「はるく」はアメリカの漫画のヒーロー名から取ったのでしょうか。

玄空さんは2023年春から埼玉栄高相撲部に入部しました。

中学までは相撲の経験がありませんでしたが、玄空さんのほうから相撲をやりたいと言い出したそうです。

垣添は2012年に引退しているので、現役時代の父の姿を玄空さんはテレビで見ていたのでしょう。

だから相撲は小さい時から馴染みが深く、興味を持ったのかもしれません。

母の栄美さんは結婚当時「子供に相撲をさせるつもりはありません」ときっぱり言っていました。

自分も相撲の経験があるだけに、厳しいということがわかっていたからでしょうか。

でも息子から相撲をやりたいと言ったので、本人の希望を尊重したようですね。

垣添は2023年2月に入間川部屋を継承し、部屋の名称を雷部屋に変更して、師匠となりました。

玄空さんは高校を卒業したら、雷部屋に入門する可能性もありますね。

長女の名前はせいらさんで、2009年か2010年生まれです。

漢字はわかりませんでしたが、はるくさんと同様、洋風の名前ですね。

雷親方(垣添)プロフィール

四股名:垣添徹(かきぞえとおる)

本名:垣添徹

最高位:東小結

生年月日:1978年8月12日

出身:大分県宇佐市

血液型:A型

雷親方(垣添)の嫁と子供のまとめ

現在雷親方となっている垣添は、元女子相撲王者の浅井栄美さんと結婚しました。

二人は相撲が縁となって知り合い、交際を続けていたのです。

そして男の子と女の子が生まれました。

長男は埼玉栄高校で相撲を始めましたが、将来は父が師匠を務める雷部屋に入門するのでしょうか。

父も期待しているのではないかと思います。

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