
大相撲力士の遠藤関はイケメンとして女性に人気がありますよね。
そんなイケメンを生んだ実家の両親や、兄弟はどんな人なのでしょう。
遠藤関の性格についても調べました。
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遠藤まとめ
遠藤のプロフィール
遠藤聖大少年
憧れの朝青龍関とツーショット
朝青龍関の相撲に魅せられて
現在の遠藤関がおります。#相撲 pic.twitter.com/w02fbGO8u1— キャサリンたえ (@zQIKEV2XMAW4KNr) August 9, 2021
本名:遠藤聖大(しょうた)
生年月日:1990年10月19日
出身地:石川県鳳珠郡穴水町
身長:184cm
体重:150kg
血液型:AB型
得意技:突っ張り・左四つ・寄り
所属部屋:追手風部屋
愛称:人気の遠藤
趣味:なし
好物:焼肉、チョコレート、サバ、アジ、お茶漬け
お茶漬けが好物になっているのは、永谷園に気を使っているのでしょうか( ̄▽ ̄;;)
遠藤関は意外にも(?)明石家さんまさんが好きで、相撲協会のプロフィールによると好きなテレビ番組は「さんまのお笑い向上委員会」となっています。
実家の両親と兄弟
遠藤関の実家は石川県の穴水湾に面した穴水町中居地区という場所にあります。
どんなところか見てみたい人は、こちらの動画をご覧ください。
祖父の勇さんは穴水町で先代から続く「遠藤清一商店」を営み、日本で2店ほどしかない海ごりの佃煮を手作りされています。
海ごりはハゼの仲間で、佃煮は能登限定の珍味です。
遠藤関は祖父が捕ってきた魚で作るごりの佃煮とか、コノワタなどの珍味が好きで、昔は毎日食べていたそうです。
遠藤関はまた、カキ養殖をしていた祖父の手伝いをよくしていて、カキが大好きで子どもの頃からたくさん食べていたそうですよ。
遠藤関の父は吉樹さんで、建設機械大手・日立建機の協力会社に勤務されています。
母は玲子さんで、事務の仕事をされているそうです。
そして遠藤関には3歳下の亜美さんという妹がいます。
以前放送された「情熱大陸」で若い頃の両親と妹さんの写真が映っていましたが、父はなかなかのイケメン、母もきれいな人でした。
イケメンの遠藤関が生まれるわけですね。
性格
遠藤関は自称「完璧主義者」。そしてきれい好きな性格のようです。
「情熱大陸」では、遠藤関の個室を見た人が「部屋めちゃめちゃきれいですね」と言っていました。男でお相撲さんときたら、部屋も汚そうな印象があったのでしょうね。
また遠藤関は壁に飾った額の後ろを見て「ここにホコリがたまるんだろうな」と気にしていたので、そういう細かい所にも目が行く人のようです。
そして24時間相撲のことを考えているという真面目さもあります。
師匠の追手風親方によれば、遠藤関は「性格は真面目。人から言われる前にきちっとするタイプ」だそう。
中学の時の相撲部の顧問によると、遠藤関は明るくてユニークで華があったそうです。
今の遠藤関を見ていると、明るいというよりむしろ暗いと思うのは私だけではないでしょう。
金星を獲得した時などのインタビューを見ていても、小さい声でボソボソと必要最小限だけ答えるという感じです。
もともと口数が少なく、親しい記者にも個人的なことはほとんど話さない寡黙な人のようですね。
以前、ケガをした時に記事でまったく違ったことを書かれたことがあり、それ以来記者には笑顔を見せることが少なくなり、塩対応をするようになったと言われます。
だから余計なことはできるだけ言わないようにしているのかもしれませんね。
遠藤関は気持ちを秘めて表に出さないタイプとも言われます。それがわかるこんなことがありました。
2021年5月場所で大関貴景勝関に勝った後のインタビューで、次のように話したのです。
「相手が大関とかじゃなく、今日はちょっとどうしても勝ちたかったので勝てて良かった」
「わかる人にはわかるので本当に勝てて良かった」
そのインタビューを聞いていた私は「私にはわからないんですけど?」と思ったんですよね。
インタビュー後にわかったことですが、その日は長く付け人を務めていた兄弟子の大翔龍が現役最後の取組をしていたのです。
インタビューをそばで聞いていた大翔龍は涙していたそうですよ。
遠藤関は付け人のためにどうしても勝ちたかったのでしょう。それを知った私は遠藤関に男気を感じました。
遠藤の実家の両親、兄弟、性格まとめ
遠藤関の実家は石川県穴水町にあります。
両親は会社勤めをされていて、3歳下の妹さんがいます。
遠藤関は完璧主義者できれい好き、真面目な性格のようです。
そして意外にも元は明るい性格のようですね。
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