
栃大海関は初土俵から6年余りで関取に昇進しました。
関取まで少し時間がかかりましたが、栃大海関の出身中学や高校はどこなのでしょう。
栃大海関の学歴についてまとめました。
栃大海の出身小学校
栃大海関は埼玉県越谷市で1999年10月12日に生まれました。
そして越谷市立東越谷小学校に入学。
小学3年生の時に埼玉県入間市の入間少年相撲クラブで相撲を始めました。
栃大海関は相撲以外に水泳や野球もしていたそうです。
活動的な少年だったようですね。
栃大海の出身中学校
栃大海関は小学校を卒業後、越谷市立東中学校に入学しました。
中学に相撲部がなかったため、陸上部に入部し、主に砲丸投げをしていました。
中学2年生の時に埼玉県入間市立黒須中学校に転校し、新設された相撲部に入部。
栃大海関は相撲部に入るために転校したのでしょうか。
中学3年生の時に全国中学校相撲選手権大会団体戦で優勝しました。
同大会の個人戦でも優勝し、栃大海関は中学横綱となりました。
栃大海の出身高校
引用:サンスポ
栃大海関は中学を卒業後、埼玉栄高校保健体育科に進学しました。
偏差値は46となっています。
高校の同級生には王鵬関と琴勝峰関がいます。
栃大海関は高校1年生の時に高校総体団体優勝。
高校2年生の時に金沢大会団体優勝。
高校3年生の時に国体少年の部で団体優勝。
このように栃大海関は各学年で団体優勝を果たしています。
栃大海関は高校の後、春日野部屋に入門し、2017年11月場所で初土俵を踏みました。
黒須中学校の相撲部監督と春日野親方(元栃乃和歌)が明治大学相撲部で同級生だったことから、栃大海関は子供の時から部屋の合宿に参加していたそうです。
それが春日野部屋に入門する動機になりました。
春日野親方の現役時代の四股名「栃乃和歌」の「栃」と、「体も大きいし、小さな名前を付けたくなかった」という親方の希望で「大海」を合わせて、「栃大海」という四股名になりました。
栃大海関は「埼玉県は海がないので、憧れていた」というほど海が好きなため、四股名が気に入っているのでしょう。
栃大海の出身中学・高校の学歴まとめ
栃大海関の出身学校は以下のようになります。
出身小学校:埼玉県越谷市立東越谷小学校
出身中学校:越谷市立東中学校の後、埼玉県入間市立黒須中学校に転校
出身高校:埼玉栄高校
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