炎鵬の家族(両親と兄弟)はどんな人?性格は?

宮城野部屋の炎鵬関は小兵力士として活躍していますね。

女性ファンも多く人気がありますが、炎鵬関の家族はどんな人なのでしょう。

父と母、兄弟、炎鵬関の性格についてもまとめました。

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炎鵬まとめ

炎鵬の家族

両親

炎鵬関は石川県金沢市に生まれました。

父の名前は中村進さんで、北國新聞社に勤務されています。

犀川販売所の所長名のところが「中村進」となっているので、多分炎鵬関の父なのでしょう。

進さんは単身赴任していたことがあり、そんな時には炎鵬関を他の子の父親が遊びに連れて行ってくれたそうです。

母の名前は由美子さんで、現在は主婦をされているようです。

由美子さんは炎鵬関が小学生の時には、PTAの活動をしながらパートでも働いていました。

また炎鵬関を相撲道場まで送り迎えしていたそうです。

兄弟

炎鵬関は2人兄弟で、2歳上の兄がいます。名前は文哉さん。

文哉さんは金沢学院東高校から金沢学院大学を経て、父と同じ北國新聞社に勤務しました。

炎鵬関は先に相撲を始めていた兄にくっついて行って、5歳の時に相撲を始めました。

炎鵬関も金沢学院東高校と金沢学院大学を卒業しています。

実の兄以外に、炎鵬関には兄のように慕っていた4歳上の北晃(きたあきら)さんという人がいました。

二人は相撲少年団で知り合い、炎鵬関は同じくらい小さな晃さんを相撲のお手本としていたのです。

しかし晃さんは18歳の若さでオートバイ事故で亡くなってしまいました。

晃さんの後に晃さんのお兄さんも亡くなったため、炎鵬関は入門した時に「晃さんの家族の力になれたら」と思い、下の四股名を晃にしたのです。

炎鵬関は晃さんとともに戦う決意をしたそうです。

炎鵬の性格

炎鵬関は母によれば「負けず嫌いで、ギャラリーが多いと燃えるタイプ」だそうです。

中学時代の同級生だった輝関と初対戦して負けた時には、悔しくて眠れなかったくらいです。よほどの負けず嫌いみたいですね。

コロナで大相撲が無観客開催となった時には「何のために戦うのか」と、観客がいない状態で相撲を取ることに意義が見つけられない様子でした。

やはり見られることで、やる気や闘志につながるみたいですね。

また炎鵬関は子供のころ、好奇心旺盛で身近なものを工夫して遊んでいたようです。

手先が器用で、自分で眉を整えたり、兄のもみあげを切ってあげたりもしていたそうですよ。

それは今でも同じなのでしょう。炎鵬関はきれいな眉をしているので、美意識が高いのだと思います。

小学校の担任によれば炎鵬関は

「クラスではにぎやかで元気、ムードメーカー的な子でした。場を盛り上げるのが上手で、言葉にセンスがある」と。

大相撲ファン感謝祭でもその一面が見られたようです。

炎鵬関はどんな話をしたのでしょうね。私もその場にいたかったです(笑)。

プロフィール

四股名:炎鵬晃

本名:中村友哉

生年月日:1994年10月18日

出身:石川県金沢市

身長:167cm

体重:102kg

血液型:AB型

所属部屋:宮城野部屋

得意技:左四つ、下手投げ

炎鵬の家族(両親と兄弟)、性格まとめ

炎鵬関には北國新聞社に勤めている父と兄がいます。

母は現在主婦をされているようです。

炎鵬関は負けず嫌いの性格のため、小さな体ながら幕内まで上がれたのでしょう。

これからも観客を沸かせるような相撲を期待していますよ。

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