白熊(力士)の出身高校や大学は?学歴まとめ!

二所ノ関部屋の白熊関はかわいいと言われていますね。

そんな白熊関の出身中学や高校、大学はどこなのでしょう。

学歴と相撲の成績をまとめました。

白熊(力士)の学歴・出身小学校

白熊関は1999年5月25日、福島県須賀川市に生まれました。

白熊関は相撲好きの祖父の勧めで幼稚園の頃に出場した安積国造神社の相撲大会での優勝がきっかけとなり、相撲を始めることになりました。

そして福島県郡山市にある出羽竜道場に通い、相撲の稽古を続けました。

白熊関は幼稚園の頃からお相撲さんになるのが夢だったそうです。小さい頃から相撲が好きだったのでしょう。

白熊関は幼稚園を出た後、福島県須賀川市仁井田小学校に入学しました。

小学4年の時にわんぱく相撲全国大会8強、小学5年の時にわんぱく相撲全国大会8強、全日本小学生相撲優勝大会2位になりました。

白熊(力士)の学歴・出身中学校

白熊関は小学校を卒業後、地元を離れ、新潟県糸魚川市立能生中学校に相撲留学しました。

白熊関が小学6年生の時、ジュニアオリンピックで負けた時に、新潟の海洋高校の先生に声をかけられたことがきっかけで、白熊関は中学から新潟の学校に行くことになったのです。

ほんの12歳の白熊関が家を離れることに家族は寂しかったそうですが、白熊関は強くなりたい思いで、相撲留学を決めました。

そして中学2年の時に全国都道府県中学生相撲選手権大会個人16強、中学3年の時に白鵬杯2位の成績を残しました。

白熊(力士)の学歴・出身高校

白熊関は中学を卒業後、新潟県立海洋高等学校に進学しました。

偏差値は40となっています。

高校での白熊関の相撲の成績は以下の通りです。(『相撲』2023年秋場所展望号より)

高校1年生

・高校総体個人64強

・国体個人4位

高校2年生

・高校総体団体3位

・国体個人2位

・選抜大会個人2位

高校3年生

・高校総体個人8強

・十和田大会個人優勝

白熊(力士)の学歴・出身大学

白熊関は高校を卒業後、日本体育大学スポーツ文化学部武道教育学科に進学しました。

偏差値は40となっています。

白熊関は最初大学へは行かないつもりでしたが、大学3年の12月くらいに行くことに決めました。

そのため家族はびっくりしたそうです。

白熊関は勉強が好きではないので、白熊関の母は大学4年間大丈夫なのかと心配しましたが、白熊関が頑張ると言うので、母は応援したそうです。

白熊関は大学1年の時から団体戦レギュラーになり、以下のような成績を残しました。(『相撲』2023年秋場所展望号より)

大学1年生

・東日本新人戦3位

・全国学生選手権個人16強

大学3年生

・東日本学生相撲選手権個人2位

・全国学生選手権個人32強

大学4年生

・全国学生選抜個人16強

・全日本選手権32強

白熊関は大学4年の時には主将を務めました。見た目通りの優しい先輩だったようです。

優しいキャプテンとして後輩からの信頼も厚かった

引用:Asajo

白熊関と同じ二所ノ関部屋の大の里関は海洋高校、日本体育大学の1学年後輩に当たります。

白熊関は大の里関について次のように話しました。

ライバルではあるけど、何でもぶつけられる最高の相手。個人的には大の里への期待の方がちょっと大きいかなと思う

引用:スポニチ

大の里関が幕内初優勝を果たした時には、白熊関が旗手を務めていましたね。

白熊関は大の里関の優勝がうれしかったそうです。

二人は兄弟のように仲がいいだけに、ライバルとして悔しい気持ちはなかったようですね。

白熊関は大学を卒業後、プロになって欲しいという祖父の願いを叶えるために、二所ノ関部屋に入門しました。

当時は中村親方(嘉風)が部屋にいたので、日本体育大学つながりで二所ノ関部屋に決めたそうです。

中村親方も同大学出身でした。

白熊関は大学で目立った成績がなかったため、前相撲からとなりました。

プロフィール

四股名:高橋→白熊

本名:高橋優太

愛称:シロ、ポーラ

生年月日:1999年5月25日

血液型:O型

出身:福島県須賀川市

所属部屋:二所ノ関部屋

得意技 右四つ・寄り

白熊(力士)の学歴のまとめ

白熊関は以下の学校を卒業しました。

・福島県須賀川市仁井田小学校

・新潟県糸魚川市立能生中学

・新潟県立海洋高等学校

・日本体育大学

白熊関の学歴は大学卒になります。

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