正代の性格は優しいけどさみしがり屋?仲良しの力士は誰?

時津風部屋の正代関は土俵上でも穏やかそうな表情をしていますね。

闘争心が全く感じられない力士ですが、見た目通りの優しい性格なのでしょうか。

仲良しの力士についても調べました。

正代の性格

弱気

正代関は十両昇進会見で対戦してみたい力士を聞かれた時、「できればみんな当たりたくない」と答えました。

「対戦を想像すると緊張する。飯も食えない」と。

それでよく角界入りしたなと思いますよね(;・∀・)ハッ?

これがきっかけで正代関はネガティブ力士として有名になりました。

親方が言うには正代関は「何をするにもマイナス思考。気がちっちゃくて弱気。負けたらどうしようとばかり考えている」そうです。

正代関自身「プレッシャーに弱く、負けるとクヨクヨするタイプ」と言っています。

正代関は2020年11月場所で大関に昇進しましたが、1年後の2021年11月場所後に実家へ帰省した時、母に「大関っていうのは、きつい」とこぼしたそうです。

そして大関から陥落して、2023年3月場所で平幕で相撲を取ることになった時には

「大関は負けられないという気持ちが強くて精神的につらい部分もあった。正直、少しほっとしている

と発言しました。

大関は勝って当たり前と言われ、2場所続けて負け越したら大関から陥落するので、精神的に辛かったのは理解できます。

プレッシャーに弱い正代関は関脇から幕内上位当たりにいるほうが、思いっきり相撲が取れて気楽なのかもしれませんね。

また正代関が2022年6月に「踊る!さんま御殿」に出演した時には、5月場所前から収録の話を聞いていて、それで緊張して5月場所が不調だったと告白しました。

テレビ出演が相撲に影響していたとはエッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?

だったら断ったらよかったのにね。

優しい

正代関は優しくて、ファンサービスも丁寧と言われています。

負けた時にもサインに応じてくれるようですね。

また正代関は争いごとは好まないゆとり世代で、見た目そのままの温厚な性格でもあるようです。

母によると正代関は「小さい時は素直でおとなしい、人のことをよく聞く子だった」と。

さらに新型コロナウイルス対策で自粛生活が余儀なくされた若手力士に、自分のテレビを譲ったこともあるそうです。

後輩思いですね。

さみしがり屋

正代関はさみしがり屋なところもあるようです。

新大関になった時、「部屋を出てもいいんですけど、さみしがり屋のところがある」と、一人暮らしをするのは気が進まない感じでした。

相撲部屋は大勢の力士がいるので賑やかなのでしょう。

正代関は好きなタイプが明るい人ということからも、一人で静かに過ごすのは苦手なのかもしれませんね。

他人の目が気になる?

正代関は他人の評価が気になるのか、エゴサーチをしているようです。

2022年の5月場所を負け越しで終え、エゴサーチをすると「クソデブ」と書いてあったと、「踊る!さんま御殿」で話していました。

それを聞いた私は笑ってしまいましたが、気が小さいのによくエゴサーチができるなとも思いました。

SNSではいいことだけではなく、どんな人でも悪いことを書かれていたりしますよね。

悪口や批判を見たらショックを受けると思うんですが、それでも正代関は人にどう見られているのか気になるようです。

不思議

正代関には不思議な魅力があると思っている人は多いようです。

負けが続いていても愛されている力士なんですね。

仲良しの力士

正代関は錦木関や御嶽海関、阿炎関、玉鷲関などと仲がいいようです。

正代関と錦木関

正代関と御嶽海関

正代関と阿炎関

正代関と玉鷲関

本場所では真剣勝負でも、土俵を離れればお相撲さん同士仲良くしているんですね。

巡業などでは誰が誰と一緒にいるかがわかって、それを見るのも楽しそうです。

正代の性格と仲良しの力士のまとめ

正代関は優しくて気の小さな性格のようです。

また人からどう見られているのか気になるみたいですね。

でも不思議な魅力がある力士で、多くの人に愛されています。

仲良しの力士は錦木関や御嶽海関、阿炎関、玉鷲関などのようです。

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