時津風部屋の正代関は熊本県出身の力士として頑張っていますね。
地元での応援が励みになっているようです。
そんな正代関の実家の父と母、兄弟はどんな人なのでしょうか。
正代関の家族についてまとめました。
正代の両親
正代関の父親の名前は正代巖さんで、自動車整備士をされています。
母親の名前は理恵さんで、パートの仕事をされているそうです。
正代関が大関に昇進した時に、ご両親が揃って写っていました。右側の二人です。
<新大関!正代>
枝川師匠代行、時津風親方夫人、ご両親と会見に臨む新大関正代。#sumo #相撲 #新大関 #正代 pic.twitter.com/hhcPSyOges— 日本相撲協会公式(九月場所 5日目!) (@sumokyokai) September 30, 2020
熊本市にある母の実家はメロン農家で、クインシーメロンを栽培しています(現在はわかりません)。
そのため正代関の家の冷蔵庫には、傷が付いたりして商品にならないメロンがいつも入っていたそうです。
正代関はメロン食べ放題の家庭で育ったわけですね。
メロン好きだからか、正代関はメロンが描かれた化粧まわしを贈られています。
この投稿をInstagramで見る
正代関は十両で優勝した時には、賞金の120万円を全額両親にプレゼントしたそうですよ。親孝行な人ですね。
また、年6度の本場所が終わるたびに地元に帰省するそうです。
正代関は地元が大好きなのでしょう。両親とも仲が良さそうですね。
正代関が幕内初優勝を決めた2020年9月場所では、優勝の可能性が高まると、母の理恵さんは周囲から東京へ行くことを勧められました。
しかし母は息子に余計な重圧をかけたくないと、拒否したそうです。
正代関の性格をわかった上でのことだったのでしょう。でも力士の親として、優勝は期待していたようです。
正代の兄弟
正代関は三人兄弟の真ん中で、姉と弟がいます。
お姉さんは彩さんで、看護士の仕事をされているそうです。
弟さんは達也さんです。何をされているかはわかりませんでした。
正代関の顔を見ていると、伸び伸び育った真ん中の子という雰囲気が感じられますね(失礼だろ)。
祖母の名前は正代正代
正代関の本名は正代直也さんです。変わった名前だから、最初私は本名ではなく、四股名だとばかり思っていました。
調べてみると、正代という姓は正代関の地元熊本県に多いんですね。
そして祖母の名前は正代正代(しょうだいまさよ)さんです。なんとも衝撃的ではないでしょうか。
まさよさんが正代家に嫁いで、このような偶然の一致が生まれたのです。
正代姓のない他の地域で氏名を書くことがあったとしたら「正代正代」を見た人に、「えっ?」と思われそうですね。
まさよさんは場所中は毎日神様に祈っているそうです。かわいい孫の勝利を願うのは当然でしょう。
石川さゆりが親戚
正代関は演歌歌手の石川さゆりさんと親戚です。
母方の祖母の兄の奥さんの妹の娘が石川さゆりさんで、ほぼ他人?というくらい遠い親戚のようですね。
さゆりさんも熊本県出身です。
正代関の祖母の兄が亡くなった時に、さゆりさんから大きな花が届いていたそうです。
さゆりさんも正代関が遠縁と知っていたのでしょうか。
その後に出演したテレビ番組で、初めて正代関はさゆりさんと対面しました。
また2020年9月場所で正代関が幕内初優勝を果たした時には、さゆりさんから所属事務所を通じて祝福メッセージが送られました。
それには「一緒に食事をした事ありませんが、お祝い会をしましょう」とも書かれていたそうです。
その後実際にお祝い会を開いたのかどうかわかりませんが、さゆりさんは正代関の優勝をすごく喜んでいたようですね。
正代の実家の両親と兄弟はどんな人?家族まとめ!
正代関の実家の家族は両親と姉、弟、祖母です。
母親の実家がメロン農家ということで、正代関は子供の時によくメロンを食べていたようです。
正代関は3人兄弟の真ん中なので、のんびりした感じに育ったのでしょうか。
石川さゆりさんとは遠い親戚に当たるというのは驚きですね。
▼関連記事▼