豊昇龍関は2024年11月場所では力強い相撲を見せています。
ドーピングをしているからでは、との疑いがあるようですが、事実なのでしょうか。
強くなった本当の理由は何なのでしょう。
豊昇龍がドーピング?
「豊昇龍」とヤフーで検索すると、「豊昇龍 ドーピング」と出てきます。
「ドーピング」と出るようになったのは2024年11月場所からだと思います。
なぜ急に豊昇龍関はドーピングを疑われるようになったのでしょう。
豊昇龍関は2024年9月場所では千秋楽にようやく勝ち越しを決め、2024年7月場所では途中休場がありましたが、9勝に終わりました。
豊昇龍関は大関に昇進してからはケガの影響もあってか、すごく強いという印象はありませんでした。
しかし2024年11月場所では大関昇進後では最速となる9日目で勝ち越し、優勝争いをしていて、ここ数場所で一番いい内容の力強い相撲を取っているのです。
急に強くなったように見えるので、豊昇龍関はドーピングをしているのではないかと疑われたのかもしれません。
そもそもドーピングの疑いが出たのは貴闘力さんのユーチューブも一因ではないかと思います。
貴闘力さんは2024年9月に動画で、現役力士のステロイド疑惑について話していました。
その内容というのがおおまかに言うと次のようなものでした。
「昔力士の中でステロイドをやっている人もいた」
「なんで急に倍くらい強くなって。というのもあった」
「相撲協会は検査を一度もやっていない。黙認している」
「現役力士にもステロイドやっている人がいるけど証拠がない」
その動画がこちら。
現役力士が誰だとは貴闘力さんは言っていませんでした。
ステロイドは筋肉の成長を促し、筋力と活力を増強することができるため、ドーピングに当たるようです。
貴闘力さんのこの動画を見た人が豊昇龍関もステロイドをやっているのではと思った可能性があります。
豊昇龍の強さの本当の理由は?
豊昇龍関によれば前に出る相撲を意識しているらしく、2024年11月14日付きで【玉ノ井親方 視点】には次のように書かれていました。
豊昇龍が先場所までとは別人のような相撲を取っている。常に先手先手で攻めていて、足腰が崩れない。
豊昇龍関はこれまで受け身の相撲や強引な投げで自滅することが多いのが課題とされてきました。
それが11月場所は押し込んで先手を取って勝つ相撲が多くなっています。
そのように相撲を変えたことで、豊昇龍関はより力強く勝てるようになったみたいですね。
また豊昇龍関は11月場所前に電器店で電気治療器を購入したそうです。
寝る前にビリビリやってる。ぐっすり眠れる
ビリビリも体にいいのでしょう。
豊昇龍関が強くなったこととドーピングの事実関係は不明です。
豊昇龍がドーピングしている?のまとめ
豊昇龍関がステロイドなどのドーピングをしているという事実は明らかではありません。
これまでと比べて強くなったので、ドーピングをしているのではないかと思われたのでしょう。
豊昇龍関は前に出る相撲に変えたことと電気治療器が、相撲にいい影響を与えているようです。
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