朝白龍はモンゴル出身力士ですが、日本語がうまいと評判です。
流暢な日本語を話すなので、日本人力士だと思った人も多いのではないでしょうか。
朝白龍はなぜ日本語がうまいのでしょう。
朝白龍の出身高校や大学の学歴をまとめました。
目次
朝白龍の日本語がうまい
朝白龍の日本語がうまいわけは？
朝白龍は1999年1月8日、モンゴルのウランバートルで生まれました。
国際交流のためモンゴルで実施されたスポーツ留学生のオーディションで、朝白龍は豊昇龍と欧勝馬とともに選ばれ、2015年に来日したのです。
その時朝白龍はまだ16歳です。
来日したばかりの頃は、日本語はわからなかったと思いますが、日本の高校に入ったため、周りは日本人だらけだったでしょう。
だから朝白龍は日本に溶け込むために、同級生たちといっぱい話して、少しずつ日本語を覚えたのではないでしょうか。
同じモンゴル出身の阿武剋も日本語がうまいと言われますが、15歳で来日し、日本語は一切しゃべれない状態でした。
それなのに阿武剋は1年で日本語を習得したそうです。
阿武剋も努力したのでしょう。
朝白龍の相撲協会の力士プロフィールを見ると、好きなアニメはドラゴンボールとなっています。
また、趣味は映画を見ることだそう。
さらに日本のバラエティー番組やYouTubeも好きだそうです。
そうして朝白龍は日本語を聞いて覚えたのかもしれません。
また朝白龍は大学卒業後は高砂部屋に入門しましたが、新弟子検査の前に半年間研修期間があり、部屋でみんなで一緒に生活してから検査を受けたそうです。
高砂部屋には25人ほどの力士が所属しているので、そこでも日本語を話したり聞いたりして、癖のない日本語を話せるようになったのでしょうね。
朝白龍は英語も得意
朝白龍は日本語だけでなく、英語も得意だそうです。
力士プロフィールでは、ここだけは相撲界で自分がNo.1だと思うことという質問に、朝白龍は英語と答えています。
実際、高砂部屋に欧米からの観光客が訪れると、流暢な英語で対応しているそうです。
朝白龍は語学の学習能力が優れているのかもしれませんね。
朝白龍の学歴
朝白龍の出身高校
朝白龍は幼少期はバスケットボール、砲丸投げなどを経験し、13歳からレスリングを始めました。
レスリングは15歳まで続けましたが、元横綱の朝青龍から誘いを受け、家族の後押しもあって相撲への転向を決めました。
朝白龍は豊昇龍と欧勝馬とともに来日し、日本体育大学柏高校に入学しました。
そして相撲部に所属し、高校1年から相撲を始めました。
高校3年の時には高校総体個人32強となっています。
朝白龍の出身大学
朝白龍は高校卒業後に角界入りを希望していましたが、当時は入門できる部屋がなかったそうです。
そのため「大学で頑張ってダメならという感じ」で、拓殖大学の国際学部国際学科に進学しました。
朝白龍は大学1年の時からレギュラーとなりました。
高校3年間で相撲はずいぶん強くなったようですね。
朝白龍は大学3年の時に東日本無差別級8強、全国無差別級8強、大学4年の時に東日本学生選手権8強、全国学生相撲選手権16強となりました。
朝白龍は日本語がうまいけど学歴は?高校・大学まとめ!
朝白龍は日本体育大学柏高校と拓殖大学に入学しました。
来日前は日本語はわからなかったと思いますが、日本の学校で日本語を学び、卒業後は高砂部屋の力士たちと話して、日本語を覚えたのでしょう。
朝白龍は日本のアニメやバラエティー番組も好きなので、それらを見て聞いて、日本語がうまいと言われるまでに上達したようです。
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