第53代横綱の琴櫻傑將は2代目琴櫻(元琴ノ若)の祖父に当たります。
では2代目琴櫻の祖母に当たる先代琴櫻の妻は誰なのでしょう。
先代琴櫻に子供と孫は何人いるのでしょうか。
先代琴櫻の妻
琴櫻傑將(本名・鎌谷紀雄)は1970年6月2日、大関時代の29歳の時に、22歳の岩下章予(ふみよ)さんと都内のホテルで結婚式を挙げました。
そのことが『第53代横綱 琴櫻傑将』まんがパンフレットに描かれていました。
引用:倉吉観光情報
章予さんは宮崎市の実業家で、岩下産業社長の岩下又三さんの次女です。
6月7日には宮崎市のホテルで披露宴も行われています。
二人の出会いはどこだったのかはわかりませんが、先代琴櫻が美人の章予さんに一目惚れしたそうです。
そして先代琴櫻が章予さんに電話を毎日かけて、恋を実らせたようですね。
しかしこんな記事もありました。
大関に昇進した琴ノ若関の祖母で、先代女将の鎌谷妙子さんは宮崎市出身
引用:宮崎日日新聞
先代親方(元横綱琴桜)のおかみさんである鎌谷妙子さん
引用:ソフィアファミリー
先代琴櫻が結婚した岩下章予さんが2代目琴櫻関の祖母に当たるはずですが、鎌谷妙子さんも祖母とは?
ちょっとその辺のところが謎です。
先代琴櫻は2007年8月、66歳の時に敗血症による多臓器不全のため亡くなりました。
先代琴櫻の子供
先代琴櫻と妻の間には娘一人と息子一人が生まれました。
娘の名前は鎌谷真千子さんで、1971年6月生まれです。
真千子さんは1996年4月に元関脇琴ノ若(現・佐渡ヶ嶽親方)と結婚しました。
それにより元関脇琴ノ若は先代琴櫻の義理の息子になったわけですね。
真千子さんは今、佐渡ヶ嶽部屋のおかみさんになっています。
先代琴櫻の息子の名前は紀寿さんです。先代琴櫻の本名である紀雄の一字がついていますね。
紀寿さんは1973年か1974年生まれで、明大中野高校で相撲部に所属していました。
その後大相撲には入らなかったようです。
紀寿さんは後に佐渡ヶ嶽部屋のマネージャーを務めました。先代琴櫻が仕事を世話したのでしょうね。
現在は何をされているのか不明です。
先代琴櫻の孫は何人?
先代琴櫻には子供が二人できましたが、長男の紀寿さんのほうは子供がいるのか、そもそも結婚しているのかはわかりませんでした。
長女の真千子さんには男の子が生まれました。
名前は傑太(まさひろ)で、角界入りして2代目琴ノ若となり、大関昇進後に2代目琴櫻になりました。
2代目琴櫻には兄弟がいないので、現在わかっている先代琴櫻の孫は2代目琴櫻一人になります。
先代琴櫻の妻、子供、孫のまとめ
先代琴櫻は『第53代横綱 琴櫻傑将』まんがパンフレットによると、大関の時に岩下章予さんと結婚しました。
妻との間には男の子と女の子が一人ずつできました。
長男は佐渡ヶ嶽部屋のマネージャーをしていた経歴がありますが、その後はわかっていません。
長女は元関脇琴ノ若と結婚し、男の子が一人できました。
それが2代目琴ノ若となり、大関昇進後に2代目琴櫻になりました。
先代琴櫻も孫の活躍を見守っているのではないでしょうか。
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