琴櫻(元琴ノ若)の性格は?意外な一面も?

佐渡ヶ嶽部屋の琴櫻関はかわいいなどと言われています。

そして琴櫻関は一人っ子だからか、穏やかそうな顔をしていますね。

どことなくお坊ちゃんという感じも漂っています。

そんな琴櫻関ですがどんな性格なのでしょう。

琴櫻関の性格について調べました。

琴櫻(元琴ノ若)の性格

性格その1:マイペース

琴櫻関自身によれば性格はマイペースだということです。

他の人がどうであれ、自分は自分という感じなのでしょうか。

琴櫻関は人に惑わされて何かをするという人ではないかもしれません。

性格その2:負けず嫌い

小学校時代に指導した恩師によれば、琴櫻関は

「真面目で温厚な人柄で、負けると悔し涙を流すほどの負けず嫌い」

だそうです。

それがわかる出来事がありました。

2024年初場所で琴櫻関は横綱照ノ富士関との優勝決定戦に敗れ、初優勝を逃しました。

それでも直近3場所の成績により大関昇進が決まりましたが、琴櫻関は負けた悔しさで涙を流したのです。

大関には優勝して上がりたかったので、昇進の喜びどころではなかったんですね。

負けず嫌いだからこそ番付を上げてこられたのでしょうけど。

性格その3:気が強い

相撲解説者だった北の富士さんは琴櫻関がまだ平幕の時に、【北の富士コラム】で次のように書いていました。

一番いいところは横綱、大関にも気後れしないところだ。優しそうな童顔だが、かなり気は強い

引用:中日スポーツ

平幕の琴櫻関が高校の先輩である大関貴景勝の顔を立合いで張った一番がありましたが、そこからも気の強さが見えます。

大関の顔を平幕が張るところは見たことがなかった私は、ちょっと驚きました。琴櫻関はなかなか度胸もあるようですね。

また、琴櫻関は時間いっぱいで塩を取る時、気合が入った表情を見せます。

これは祖父の先代琴櫻から「鬼になれ」と生前、勝負の心得を伝えられていたからのようですね。

一部では「顔芸」と言われているようですが・・・( ̄▽ ̄;)

普段の表情とは違う怖い顔にも琴櫻関の気の強さが現れているようです。

性格その4:素直で芯が強い

部屋のタニマチによると

ややお坊ちゃん然とした素直さはあるけど、自分が決めた目標には必死に向かっていく芯の強さもある

引用:日刊ゲンダイ

秀ノ山親方(琴奨菊)も琴櫻関は性格が「素直」と言っています。

琴櫻関は子供の時から毎年母親に感謝の気持ちを伝えていたそうです。

親に感謝を伝えられるなんて、やはり素直な性格だからでしょうね。

また2024年夏場所で琴櫻関は右足首を負傷しましたが、病院へは行きませんでした。

病院に行ったら心を折られる気がした。これで気合も入らないで、しょうもない相撲を取るようなら、それまでだな、と。痛み止め薬を服用してでも出るつもりでいた

引用:スポーツ報知

看板力士としての責任感もあったのでしょう。琴櫻関はケガを隠して出場を続けました。そのような心の強さも持っているんですね。

性格その5:祖父の先代琴櫻に似ている

琴櫻関の父の佐渡ヶ嶽親方によれば、琴櫻関は「性格と顔は先代琴櫻、相撲と成績は私に似ている」そうです。

琴櫻関の顔は確かに祖父に似ています。

でも祖父の性格はどのようなものなのかはわかりませんでした。わかる人いたら教えてください(笑)。

琴櫻(元琴ノ若)の性格のまとめ

大関琴櫻関の性格は見た目通り温厚だそうですが、負けず嫌いで気の強い一面があるようです。

大関、横綱に上がる力士はやはり、負けず嫌いな性格は必須条件なのでしょう。

これからも琴櫻関に注目ですね。

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