常盤山部屋の隆の勝関は笑顔が魅力的な力士ですね。
そんな隆の勝関の実家の両親と兄弟はどんな人なのでしょう。
隆の勝関の家族と出身中学、性格についてもまとめました。
隆の勝の両親
隆の勝関の父親の名前は石井俊哉(としや)さんで、公務員をされているようです。
取組後に必ずメールでアドバイスを送るほど、隆の勝関の活躍を誰よりも喜んでいるそうです。
相撲好きだった父は兄弟の中で「一人だけ太っていたから」という理由で、隆の勝関に相撲を勧めました。
そこで隆の勝関は小学3年生の時に、地元千葉県の柏相撲少年団に入って本格的に相撲を始めたのです。
隆の勝関の母親の名前は雅代さんで、指圧治療院を営まれています。
隆の勝関は幼少期の頃、目線が下がる携帯ゲーム機だけは買ってもらえなかったそうです。
それは姿勢が悪くなるからという整体師ならではの理由でした。
また、母は体の不調がわかるようで、場所中でも隆の勝関が痛そうだと思ったら治しに行くそうです。
さすが子供のことはよく見ているんですね。
隆の勝関も整体師の母がいて、心強いのではないかと思います。
隆の勝の兄弟
隆の勝関は6人兄弟の4番目です。兄が1人、姉が2人で、妹と弟が1人ずつです。
兄の名前は貴大さんで、2番目の姉が温子さん、3番目の姉が里佳さん、妹が花奈さん、そして弟が大晴さんです。
今どき6人も兄弟がいるなんて驚きですが、男と女で半分半分とはうまく分かれたという気もしますね。
隆の勝関は生まれた時は3700gもあり、小さい頃から食欲旺盛で体格がよかったらしいですが、他の兄弟はみんな細かったそうです。
ケンカもよくしたそうですが、今ではみんな仲がいいそうですよ。
こちらに家族みんなで写っている写真がありました。
引用:常盤山部屋X
こうしてみんなでお祝いに来てくれるところに、家族仲のよさが伝わってきますね。
隆の勝関が言うには「昔から家族みんな応援してくれて、家族の存在はずっと力になっている」そうです。
弟さんと二人で写っている写真もありました。
引用:常盤山部屋X
弟さんとはよく似ていますね。
隆の勝のいとこはバスケ選手
バスケットボール選手の永田萌絵(もえ)さんは隆の勝関のいとこに当たります。
引用:永田萌絵インスタ
隆の勝関の母親と永田さんの母親が姉妹です。
永田さんは長崎県出身で、1997年6月20日生まれ。隆の勝関の3歳下です。
東京医療保健大学の4年の時に3人制のU23(23歳以下)ワールドカップ日本代表として出場して、金メダルを獲得しています。
将来を期待されているすごい選手のようですね。
隆の勝関は永田さんが小学生の時に会ったことがあるそうですが、大人になってからは会っていないようです。
もし再会することがあれば体の大きくなった隆の勝関を見て、永田さんも驚くでしょうね。
関取になった隆の勝関を誇らしい気持ちにもなるのだろうなと思います。
隆の勝の出身中学
隆の勝関は千葉県柏市出身で、柏市立西原小学校と西原中学校を卒業しています。
柏市出身の幕内力士は麒麟児(きりんじ)以来44年ぶりだそうですね。
麒麟児と言えば私の母親が応援していたので名前はよく覚えています(顔はう~ん?)。
隆の勝関は久しぶりの幕内力士ということで、地元は大いに盛り上がったことでしょう。地元力士の活躍は本当にうれしいですもんね。
隆の勝関は中学卒業と同時に大相撲に入門しているので、高校は行っていません。
高校に行かず大相撲へ進んだ最大の理由は、勉強が嫌いだったからだそうです。
昔は中卒での入門も多かったでしょうが、今は珍しいですね。
中卒で入門した力士はたたき上げと言われ、隆の勝関は数少ないその1人となっています。
隆の勝の性格
相撲の時以外はいつもニコニコしている印象の隆の勝関ですが、性格もそのまんまの通り明るく、温厚で怒ることがないそうです。
「笑う門には福来る」が座右の銘で天真爛漫。でも負けず嫌いのため、勝負の世界にいるのが合っているのでしょう。
そして素直な人柄で、報道陣からも好かれているそうです。
母によれば隆の勝関は「兄弟の中で一番おとなしくて目立たない子だった」と。
師匠の常盤山親方(元小結隆三杉)や同部屋の力士がそろって「稽古熱心」と評価するほど、隆の勝関は真面目な性格でもあるようです。
だからこそ番付を上げてこられたのでしょうね。
隆の勝の実家の両親、兄弟、性格まとめ
隆の勝関の父親は公務員、母親は整体師をされています。
隆の勝関は6人兄弟の4番目で、兄弟仲はいいようです。
そして隆の勝関は中学卒業後に大相撲に入門しているたたき上げの力士です。
笑顔から想像できるように、隆の勝関は温厚な性格みたいですね。
これからもどんな相撲を見せてくれるか楽しみです。
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