
日翔志関は2025年9月場所で新入幕を果たしました。
そんな日翔志関の実家の父親と母親、兄弟はどんな人なのでしょう。
日翔志関の家族についてまとめました。
日翔志の父と母
日翔志関は1997年8月14日、東京都武蔵野市で生まれ、立川市で育ちました。
本名は沢田日登志(ひとし)さんです。
日翔志関の父親の名前は沢田文男(のりお)さんです。
父は2022年3月に57歳という若さで亡くなりました。死因は肝硬変でした。
日翔志関は首の大ケガで2021年11月場所から2022年3月場所まで全休し、リハビリに取り組んでいる時でした。
日翔志関は父の反対を押し切り、日大職員を辞めて角界入りしたため、「母のために(引退して)働かないといけないのかな」と思ったそうです。
しかし師匠の追手風親方や兄弟子の大栄翔関らに「お前ならやれる」と励まされ、日翔志関は引退を思いとどまり、復活したのです。
日翔志関の母親の名前は沢田泉さんで、和歌山で暮らしています。
母の年齢や職業はわかりませんでした。
日翔志の兄弟
日翔志関は二人兄弟で、4歳上の兄がいます。
兄の名前は沢田日出夫(ひでお)さんです。
兄は和歌山県庁相撲部に所属しています。
日翔志関は先に相撲を始めていた兄に影響を受けて、相撲を始めたのです。
日翔志関は東京出身ですが、母が和歌山にいるのは兄について行ったからでしょうか。
兄は2023年に、全日本実業団相撲選手権大会の団体戦で優勝しました。
引用:毎日新聞
日翔志関と似ているような、似ていないような。兄弟と言われなければ、気づかないかも。
また兄は2024年に実業団対抗相撲和歌山大会で、個人8強となっています。
兄も相撲で頑張っているんですね。
母の写真はありませんでしたが、父と兄の写真がありました。
幼いころの写真。父と兄と。
「あまり言うことを聞かない子だったと聞いています」
〔新十両紹介 日翔志〕 #九州場所四日目 #sumo pic.twitter.com/9JhuOWN73B
— くるくるおばけ@ブログ「大相撲取組内容」 (@kuru2obake) November 15, 2023
日翔志関が角界入りすることには、兄も父と一緒に反対しました。
日大職員という安定した仕事を捨ててまで、プロの道へ進むのは賛成できなかったようです。
しかしプロ入り後は兄も応援されているのでしょう。
日翔志関が新入幕を決めた時には、母と一緒に祝福してくれたそうです。
亡くなった父に対しては日翔志関は「お墓参りして報告したい。喜んでくれたらうれしい」と話しました。
きっと父も喜んでくれているに違いありません。
日翔志プロフィール
四股名:沢田翔→日翔志
本名:沢田日登志
愛称:サワ、ヒトちゃん
生年月日:1997年8月14日
出身:東京都立川市(出生地は武蔵野市)
身長:182cm
所属部屋:追手風部屋
血液型:B型
日翔志の父、母、兄弟の家族まとめ
日翔志関の家族についてまとめました。
日翔志関の父親の名前は沢田文男(のりお)さんで、57歳で亡くなりました。
母親の名前は沢田泉さんで、和歌山県で暮らしています。
兄の名前は沢田日出夫さんで、和歌山県庁に勤めています。
兄は和歌山県庁の相撲部で相撲を頑張っているようです。
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