金峰山(相撲)の家族!両親と兄弟はどんな人で出身校は?

木瀬部屋の金峰山関はカザフスタン出身力士では初めて関取になりました。

恵まれた体格で突き押し相撲を得意としています。

そんな金峰山関の家族である両親と兄弟はどんな人なのでしょう。

金峰山関の出身校もご紹介します。

金峰山の両親

金峰山関の父の名前はムスリムさんです。母の名前はわかりませんでした。

両親はカザフスタンにいらっしゃるのでしょうが、職業も不明です。

2023年初場所後に母の体調面に不安が出たため、金峰山関は一度帰国し、1年ぶりに両親と再会したそうです。

その時母に「頑張ってね」「髪が伸びたね」などと言われました。金峰山関はまた頑張ろうという気持ちになったでしょう。

お互いに思いやっている様子がうかがえるようです。

また、2023年春場所で新入幕を果たし、敢闘賞を受賞した時には、金峰山関は賞金200万円の約半額を両親に贈ったそうです。

親孝行ですよね。

家族とはまめに連絡をとっていて、金峰山関にとって家族の存在が励みになっているそうです。

兄弟

金峰山関は4人兄弟で、金峰山関が長男です。弟が2人妹が1人います。

次男の名前は「ミラス」さんということはわかりましたが、他の2人はわかりませんでした。

ミラスさんのほうだと思いますが、2023年4月から弟が日本語学校に通うため来日したようです。

兄が日本で相撲を頑張っていることに影響を受けたのかもしれませんね。

金峰山関は長男なので、しっかりした性格に育ったのではないかと思います。

親孝行のために角界入りする人は多いですが、金峰山関はそうではなく、朝青龍に勧められたのがきっかけでした。

出身校

金峰山関は1997年6月24日、カザフスタン・アルマトイ州に生まれました。

金峰山関は母国では柔道をしていました。元々柔道を学びに日本に行きたいと考えていたそうです。

その考えを変えたのが朝青龍でした。

金峰山関の父と朝青龍が知り合いで、朝青龍が金峰山関を見に来たのです。

そこで金峰山関は朝青龍に「相撲を覚えれば強くなる」「よかったら相撲をすればいいんじゃないか。頑張ってほしい」と言われました。

元横綱として活躍していた朝青龍のその言葉を聞いて、金峰山関は相撲をやりたいと思うようになったのです。

 

金峰山関は18歳の時に日出高校(現・目黒日本大学高校)に編入学し、相撲を始めました。

そして角界入りした金峰山関を朝青龍はずっと気にしてきたのでしょう。

金峰山関が2021年11月場所で初土俵を踏み、2022年3月場所で幕下優勝した時には、こんなツイートをしています。

自分が金峰山関に相撲を勧めただけに、嬉しさもひとしおだったのでしょうね。

金峰山関は高校を卒業後は、日本大学スポーツ科学部競技スポーツ学科に進学しました。

大学では相撲部に所属し、3年生の時に全国学生体重別大会135キロ以上級準優勝、全日本選手権準優勝。

4年生の時に全国学生体重別大会135キロ以上級優勝、東日本学生選手権優勝、全国学生選手権3位という成績を残しています。

「イェルシン」は金峰山関の本名です。

大学卒業後は木瀬部屋に入門し、三段目100枚目格付け出しで初土俵を踏みました。

プロフィール

四股名:金峰山晴樹

本名:バルタグル・イェルシン

愛称:イェルシン

生年月日:1997年6月24日

出身:カザフスタン・アルマトイ州

身長:195cm

体重:177kg

所属部屋:木瀬部屋

金峰山の両親、兄弟、出身校のまとめ

金峰山関はカザフスタンに生まれました。

両親の職業は不明です。

金峰山関は4人兄弟の長男で、朝青龍に勧められて日本で相撲を始めました。

そして日出高校と日本大学を卒業後に、木瀬部屋に入門しました。

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