元横綱の大鵬は昭和の大横綱と言われました。
「巨人、大鵬、卵焼き」の流行語が生まれるくらい、大鵬は子供にも人気がある力士でした。
大鵬はイケメン力士で女性にも非常にモテましたが、結婚した妻はどんな人で、子供と孫は何人いるのでしょう。
大鵬の家族についてまとめました。
大鵬の妻
大鵬は1940年5月29日、ロシア人の父マルキャン・ボリシコさんと日本人の母納谷キヨさんの間に三男として生まれました。
大鵬は5人兄弟の末っ子です。
1967年5月、大鵬は25度目の優勝を果たした翌日に、秋田県出身の小国芳子さんと結婚しました。
引用:ディリー新潮
この時大鵬は27歳、芳子さんは19歳でした。
妻の実家は秋田で榮太楼旅館を経営しており、大鵬が地方巡業でその旅館に滞在した時に、看板娘だった妻を見初めたのです。
妻の弟の小国輝也さんが榮太楼旅館の社長を務めていましたが、2006年に廃業しました。
大鵬は亡くなる前に入院していた時、夜中に10分か15分おきに妻に電話してきて、「芳子、大好きだよ」とそれだけ言って切っていたそうです。
妻のことを最期まで愛していたみたいですね。
大鵬の妻が秋田出身という縁で、孫の王鵬はなまはげの描かれた化粧廻しを贈られています。
王鵬は秋田には小さい頃から何回も行っていて、応援してもらっているようですね。
大鵬の子供
大鵬には娘さんが3人生まれました。
長女が矢沢喜美さんで、次女が熊倉京実さん、三女が納谷美絵子さんです。
三女の美絵子さんは元関脇の貴闘力と結婚して王鵬を生みました。
美絵子さんはブログを書いていて、その中に母と三姉妹が写っていました。
それがこちら。仲が良さそうです。
美絵子さんは有限会社大鵬企画の代表取締役を務めていて、大嶽部屋のサポートやオリジナルグッズ販売、各種イベントの企画をされています。
長女の喜美さんは旦那さんが経営している会社で取締役をされているようです。
次女の京実さんは何をされているかわかりませんでした。
大鵬の孫
大鵬の長女と次女に子供がそれぞれ何人いるのかわかりませんでした。
三女の美絵子さんには4人の息子が生まれました。長男がプロレスラーで、その他の3人の息子が大相撲力士になっています。
詳しくはこちらをご覧ください。
また、三女の美絵子さんには甥っ子と姪っ子がいることがブログでわかりました。
2人が写っている記事はこちら。
2013年の記事なので、2人とも大きくなっているでしょう。
美絵子さんに子供が4人、甥っ子と姪っ子が1人ずつはいるので、大鵬の孫は少なくとも6人はいることがわかります。
大鵬の家族(妻、子供、孫)のまとめ
大鵬の家族についてまとめました。
大鵬は秋田県出身の小国芳子さんと結婚し、3人の娘さんができました。
大鵬の三女の美絵子さんは元関脇貴闘力と結婚して、4人の息子さんを生みました。
そのうち3人が大相撲に入門し、納谷3兄弟として注目を集めています。
美絵子さんには甥っ子と姪っ子がそれぞれ1人はいることがわかっているので、大鵬の孫は6人はいることになります。
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