熊ヶ谷親方(元大竜)の嫁はどんな人で子供は何人いる?

元大竜は引退後、大嶽部屋の師匠として指導していました。

2025年9月に定年を迎えた後は、18代熊ヶ谷を襲名し、参与として大嶽部屋付き親方となりました。

そんな熊ヶ谷親方のお嫁さんはどんな人で子供は何人いるのでしょうか。

熊ヶ谷親方の家族と現役時代についてまとめました。

熊ヶ谷親方(元大竜)の現役時代

熊ヶ谷親方

引用:日本相撲協会

元大竜の熊ヶ谷親方は1960年9月30日、大阪府大阪市で生まれました。

本名は佐藤忠博(ただひろ)さんで、帰化前は黄忠博(ファン チュンパク)でした。つまり在日韓国人だったんですね。

大竜は中学卒業後に知人の紹介で大鵬部屋に入門し、1976年5月場所で初土俵を踏みました。

1979年7月場所で幕下に昇進しましたが、1988年3月場所で十両に昇進するまで約9年かかりました。

その後東十両4枚目まで上がりましたが、右膝のケガもあり、1997年7月場所で引退となりました。

大鵬の直弟子だった大竜は、大鵬の厳しい教えの元、横綱になるという目標を持って稽古に励みましたが、その目標はかないませんでした。

引退後は年寄・大嶽(借株)を襲名し、その後佐ノ山、山響、二子山を襲名。

部屋付き親方として指導しながら、相撲教習所の実技担当講師も務めました。

2010年7月に16代大嶽(元関脇貴闘力)が野球賭博問題で協会から解雇されたため、大竜は17代大嶽として年寄名跡を取得・再襲名し、大嶽部屋を継承しました。

部屋の師匠となってからは弟子の不祥事が相次いで起こっています。

2018年1月、十両の大砂嵐が長野県で無免許で車を運転し、追突事故を起こしたのです。

大砂嵐は当初、警察の取り調べに「妻が運転していた」と虚偽の説明をしていました。

大砂嵐は道路交通法違反の疑いで書類送検され、相撲協会から引退勧告を受けて引退することになりました。

大嶽親方はその当時、協会員ではない評議員だったため処分の対象になりませんでしたが、自身の報酬の10%を2ヶ月自主返納しました。

2018年11月には幕下の神嶽(しんがく)が福岡県で酒気帯びで車を運転し、ガードレールに衝突する事故を起こしました。

神嶽は当初、警察の取り調べに事故を起こしたことを否定していました。

神嶽は書類送検され、引退届を提出しました。

大嶽親方は監督責任を問われ、6か月間20%の減給処分を受けました。

2025年9月に定年となると、大嶽部屋を17代熊ヶ谷(元前頭・玉飛鳥)に継承させて、大嶽親方は18代熊ヶ谷を襲名し、部屋付き親方となりました。

熊ヶ谷親方(元大竜)の嫁

熊ヶ谷親方はあゆみさんという名前の女性と結婚しました。

大嶽部屋のおかみ

引用:NEWSポストセブン

奥さんは1965年5月9日生まれで、熊ヶ谷親方の5歳下です。

奥さんは千葉県出身で、都内の病院に入院していた時に、同じく入院していた熊ヶ谷親方と知り合い結婚しました。

恋愛結婚だったみたいですね。

熊ヶ谷親方(元大竜)の子供

熊ヶ谷親方とお嫁さんには「竜誠」という名の息子さんがいるようです。

熊ヶ谷親方の現役時代の四股名「大竜」から一字取ったのでしょう。

熊ヶ谷親方の年齢を考えるともう成人していると思われます。大相撲には入らなかったみたいですね。

熊ヶ谷親方は息子を力士にはしたくなかったのかもしれません。本人が嫌がった可能性もありますね。

熊ヶ谷親方と奥さんに他にも子供がいるのかはわかりませんでした。

熊ヶ谷親方(元大竜)の嫁と子供まとめ

元大竜の熊ヶ谷親方は入院中に、あゆみさんと知り合い結婚し、息子が生まれました。

熊ヶ谷親方は大嶽部屋の師匠を定年まで務めた後、参与として部屋付き親方となっています。

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