大青山の出身中学、高校は?学歴まとめ!

荒汐部屋の大青山は、内モンゴル自治区出身では師匠の荒汐親方(元蒼国来)以来、2人目の力士となりました。

そんな大青山の出身中学や高校はどこなのでしょう。

大青山の学歴をまとめました。

大青山の学歴

大青山

大青山の出身中学校

大青山は2000年5月22日、中国内モンゴル自治区フフホト市で生まれました。

本名はアスハダさんです。

大青山はフフホト市新城区にあるフフホト・モンゴル学校に入学しました。

モンゴルの義務教育は6歳から14歳の9年間で、小学校がなく、小中一貫か高校までの一貫学校だそうです。

大青山は幼い時から中学までバスケットボールをしていました。

父がレスリングの指導者で、土日にはレスリングを父から教えてもらっていました。

モンゴル相撲は小さい時から遊びで取り組んでいて、大青山はナーダム(モンゴルの祭典)の少年大会に出場したこともあります。

大青山は日本の相撲は経験がありませんでしたが、中学2年生の時に、荒汐親方に声をかけてもらい、中国代表として白鵬杯に参加しました。

それがきっかけで大青山は大相撲を志すようになったのです。

荒汐親片はレスリング現役時代の父の後輩に当たり、大青山は荒汐親方に相談し、日本の高校に進むことになりました。

大青山の出身高校

大青山は2016年に静岡県沼津市の飛龍高校に相撲留学しました。

飛龍高校は全国屈指の相撲強豪校で、熱海富士、翠富士も卒業生です。

大青山は高校で以下の相撲の成績を残しました。

高校2年生

・高校総体団体16強

・選抜大会団体優勝・個人32強

高校3年生

・高校総体団体3位

・宇佐大会個人8強

・国体団体16強

大青山は日本人だらけの高校生活で、日本語を自然と身につけたそうです。

大青山は高校卒業後の2019年4月に、研修生として荒汐部屋に入門しました。

そして2021年11月場所前に正式に入門。

2022年1月場所で初土俵を踏みました。

大青山の出身中学、高校の学歴まとめ

大青山は地元のモンゴル学校を卒業した後、静岡県の飛龍高校に相撲留学しました。

子供の時からバスケやレスリングはしていましたが、相撲を始めたのは日本に来てからです。

大青山は高校3年間で相撲の実力をつけ、荒汐部屋に入門しました。

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