木瀬部屋の美ノ海関の出身高校や大学はどこなのでしょう。
美ノ海関の学歴についてまとめました。
美ノ海の学歴
美ノ海の出身小学校
美ノ海関は沖縄市立美里小学校に入学しました。
相撲を始めたのは1歳の頃で、祖父やおじ、兄が相撲をやっていたため、いつの間にかまわしをまいていたそうです。
小学5年生の時には、スポーツで市の文化振興の発展に貢献したとして、沖縄市教育委員会から表彰されました。
「文化振興の発展に貢献」とはつまり、美ノ海関はスポーツで功績があったということみたいですね。
具体的にどんな功績だったのかはわかりませんでした。
美ノ海の出身中学校
美ノ海関は沖縄県うるま市立具志川中学校に入学しました。
そして中学2年生の時に、全国中学校相撲選手権大会でベスト16入りしました。
中学3年からは2歳下の弟の中学校進学に合わせて、鳥取市立西中学校に転校しました。
弟も小学1年生の時に相撲を始めていたのです。
さらに美ノ海関の8歳上の兄は鳥取城北高校や日本大学で活躍し、母方のおじの1人は日大相撲部の現監督、もう1人のおじは沖縄県立中部農林高校相撲部の元監督という相撲一族です。
そのような兄とおじがいることは美ノ海関にとってプレッシャーでしかなかったそうです。
比べられることがすごく嫌でした。中学で相撲をやめたかった
引用：中日スポーツ
小学生の時から中部農林高校に通って稽古をしていた美ノ海関は、同校へ進学する予定だったそうです。
しかし鳥取城北高校の合宿に参加した時に、厳しい稽古を目の当たりにしたことで考えが変わりました。
美ノ海の出身高校
美ノ海関は兄と同じ鳥取城北高校に進学しました。
「自らを厳しい場所に置くため」に鳥取城北高校に決めたようです。
相撲で強くなりたいという意思があったのでしょう。
美ノ海関は高校3年生の時に国体で団体優勝と個人優勝しました。
美ノ海の出身大学
美ノ海関は日本大学経済学部経済学科へ進学しました。
偏差値は50となっています。
美ノ海関は大学4年生の時に主将を務め、全国学生相撲選手権大会で団体優勝、個人では3位となりました。
しかし大学卒業後はプロ入りするつもりはなく、大学4年生の時には就職活動をしていたそうです。
卒業後の進路で希望したのはフリーターでした。
フリーターをやりながら、一般の人と同じ生活をしてみたいなと思って
引用：中日スポーツ
一時は相撲と縁を切るつもりだったんですね。
しかし美ノ海関が相撲をやめなかったのは仕事がなかったからでした。
奨学金で大学に行っていて、自分が持っている能力の中で言ったら、相撲が一番お金を稼げる可能性があるなと思って
引用：NHK
美ノ海関は日本大学出身の木瀬親方の勧誘を受けて、木瀬部屋に入門し、2016年3月場所で初土俵を踏みました。
美ノ海の学歴まとめ
美ノ海関は沖縄市立美里小学校、鳥取市立西中学校、鳥取城北高校、日本大学を卒業しました。
そのため美ノ海関の学歴は大卒になります。
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