
常盤山部屋の隆の勝関はなぜか「おにぎり君」と呼ばれています。
顔が似ているからでしょうか。それともおにぎりが好きだからでしょうか。
隆の勝関が「おにぎり君」となった理由と名付け親について調べました。
隆の勝のおにぎり君の由来
いつ頃隆の勝関に「おにぎり君」と言うあだ名がついたのか調べてみると、こんなツイートがありました。
ちなみに隆の勝関が「おにぎり」と言われるようになったのは...
「新十両の紹介(?)の時に、舞の海さんから『おにぎりみたいですね』と言われてそこから。能町さんにシブ5時で紹介されてから、常に言われるようになった。巡業でも。恥ずかしいです...。四股名覚えて欲しいですね笑」
今年の春場所。
— 大谷翔太(スポーツ報知) (@hochi_otani) September 16, 2020
「おにぎり」は舞の海さんが言い出したみたいですね。
隆の勝関が新十両に昇進したのは2017年11月場所なので、もう何年も経っていることになります。
ファンにはすっかりおにぎり君が定着したようで、かわいい笑顔に癒やされている人も多いようです。
また常盤山部屋のXにはこんなものが!
なお、ご心配をお掛けしている隆の勝の右こめかみの傷ですが、具の梅干がはみ出しているわけではなく、場所前の稽古で擦りむいたもので大した傷ではないとのことです。
ちなみに隆の勝はおにぎりのくせに梅干が苦手です。#sumo
— 千賀ノ浦部屋 (@chiganoura_beya) March 16, 2020
「具の梅干しがはみ出しているわけではなく」って。部屋の誰がツイートしているのかはわかりませんが、なかなかユーモアのセンスある人のようです。
隆の勝関は梅干しが苦手なんですね。
常盤山部屋のホームページによると好きな具はシーチキンマヨネーズとこんぶらしいですよ。
隆の勝関自身、「おにぎり君」と呼ばれていることに対して
「愛称があるのはありがたいと思っています。それだけ覚えてくれる人も多いので」
と答えています。
でも気に入っているかというと、そうでもなさそう(笑)。
本名が伸明(のぶあき)なので、のぶ君と呼ばれたほうがうれしいかもしれませんね。
隆の勝関は本場所中はおにぎりをよく食べているそうです。
本場所中は自分が食べたいものを優先するよりも、筋肉がつきやすいもの、疲労回復がしやすいものを優先で食べることを心がけている。
ラーメンは好きだが、ラーメンでは体はつくれないので、やっぱり米、おにぎり中心で場所中は食べるようにしている。
引用:スポーツ報知
「おにぎり君」にちなんで、隆の勝関の結婚披露宴ではおにぎりの入刀まで行われました。
2月23日に隆の勝関の披露宴に出席しました
超絶美しい新婦にニッコニコの関取を見ているだけで、幸せな気持ちになりました
画像は「ケーキ入刀」ならぬ、巨大しゃもじでの「おにぎり入刀」 pic.twitter.com/MlGMnhzR8f— 大相撲名鑑 (@oh_sumou) February 25, 2025
会場は大いに盛り上がったことでしょう。
ところで春日野部屋の栃丸も「おにぎり君」の愛称があります。
栃丸の丸は「身体が丸い」の丸??
桜の下でおにぎりポーズ?? pic.twitter.com/XDO7sjsyAF
— 日本相撲協会公式(九月場所 玉鷲優勝!) (@sumokyokai) March 31, 2022
いつからこの愛称が栃丸に付いたのかはわかりませんが、隆の勝関=「おにぎり君」と思っているファンは複雑な気持ちでしょうか。
プロフィール
本名:石井伸明(のぶあき)
生年月日:1994年11月14日
出身:千葉県柏市
身長:184cm
所属部屋:常盤山部屋
得意技:押し
好きなアーティスト:ONE OK ROCK
趣味:アニメ鑑賞
好きな食べ物:ひつまぶし、焼ふぐ、肉料理、白米
「隆の勝はなぜおにぎり君?」のまとめ
隆の勝関の愛称である「おにぎり君」は舞の海さんの命名でした。
隆の勝関の新十両紹介の時に、おにぎりのような顔つきから名付けたようです。
笑顔がかわいいと人気の隆の勝関は、これからもファンを癒してくれるのでしょう。
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