追手風部屋の大翔鵬関は日本人ぽい見た目ですが、モンゴル出身です。
そんな大翔鵬関の家族はどんな人なのでしょう。
両親と兄弟、出身高校について調べました。
大翔鵬の父親と母親
大翔鵬関は1994年8月28日にモンゴルのウランバートル市で生まれました。
父親の名前はチミデレゲゼンさんで、母親の名前はバーサンフーさんです。
大翔鵬関の本名はチミデレゲゼン・シジルバヤルですが、モンゴル人の名前は大翔鵬関のように「父親の名前」+「本人の名前」となることが一般的のようですね。
母が日本に留学したのをきっかけに、大翔鵬関は小学4年生の時に父と千葉県柏市に移住したのです。
母は千葉県流山市にある江戸川大学で学んでいたそうです。
両親の職業はわかりませんでした。
母は日本の大学で学んでいたくらいだから、日本語は話せるのでしょう。もしかすると語学を活かした仕事をされているかもしれませんね。
大翔鵬の兄弟
大翔鵬関は2人兄弟で、20歳下の妹が1人います。名前がエンフナランさんです。
妹の写真がこちら。
ずいぶん年が離れているんですね。もう親子といってもいいくらいの年齢差です。
だから大翔鵬関にとって妹さんはとてもかわいいのではないでしょうか。
このように大翔鵬関は両親と妹の4人家族で育ったことになります。
大翔鵬の出身高校
高校時代の阿炎・東白龍・大翔鵬。
千葉県選手団。#阿炎 #大翔鵬 #東白龍 #大相撲#相撲 pic.twitter.com/psgfF6lX6g— 永井 明慶 (@rien0514) November 27, 2021
大翔鵬関は来日して、柏市立柏第二小学校に転校しました。
大翔鵬関は最初言葉が通じず、授業についていけなかったようですが、言葉の習得が早く、来日して3ヶ月もすると日本語が話せるようになりました。
そして柏相撲少年団からスカウトを受けて、小学4年生の時に相撲を始めました。
この少年団には豊昇龍関や琴櫻関(元琴ノ若)、琴勝峰関、隆の勝関も入っていました。
これだけ多くの関取を輩出するなんて、すごいクラブですね。
大翔鵬関は小学校を卒業後、柏市立豊四季中学校に入学しました。中学では野球を経験した後、再び相撲に取り組んでいました。
中学を卒業後は千葉県立流山南高校に進学。同期には阿炎関がいました。
大翔鵬関は1年生の時に千葉県の新人戦で、団体と個人で優勝。
2年生の時には全国高校相撲選抜大会で、準優勝しました。
大翔鵬関は高校でも成績優秀だったそうです。相撲だけではなく、勉強にも一生懸命だったのですね。
高校を卒業後に追手風部屋に入門し、2013年3月場所で初土俵を踏みました。
大翔鵬の家族(父、母、兄弟)のまとめ
大翔鵬関は母の日本への留学をきっかけに、父と千葉県に移住しました。
両親は日本が気にいったみたいですね。仕事は何をされているのかわかりませんでした。
大翔鵬関には妹が1人いて、20歳離れています。
大翔鵬関は故郷では両親と妹の4人家族でしたが、結婚して新しい家族もできました。
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