玉ノ井親方(栃東)の妻(おかみ)はどんな人で子供は息子?

現在玉ノ井親方となっているのが元大関栃東です。

玉ノ井親方は現役引退後に結婚しました。

奥さんが現在の玉ノ井部屋のおかみさんですが、おかみさんはどんな人で、子供は何人いるのでしょう。

また玉ノ井親方は病気なのでしょうか。

玉ノ井親方の先代の父や兄などもご紹介します。

玉ノ井親方(栃東)の経歴

元大関栃東の玉ノ井親方の本名は志賀太祐(しがだいすけ)さんで、1976年11月9日、東京都足立区で生まれました。

玉ノ井親方は明大中野中学校から明大中野高校に進学し、高校3年生の時に高校横綱になりました。

そして高校在学中に玉ノ井部屋に入門し、1994年11月場所で初土俵を踏みました。

1996年11月場所で新入幕を果たし、2002年1月場所で大関に昇進しました。

3度の幕内優勝を果たしましたが、脳梗塞で現役を続けることが難しくなり、2007年3月場所で引退を決意。

殊勲賞3回、敢闘賞2回、技能賞7回獲得しました。

引退後は年寄・栃東を襲名して、玉ノ井部屋の部屋付き親方として後進の指導に当たりました。

父の13代玉ノ井親方が2009年9月2日に定年となったため、翌9月3日に年寄・14代玉ノ井を襲名し、玉ノ井部屋を継承しました。

玉ノ井親方は現在、師匠として指導しながら、相撲協会の委員の役職について巡業部・指導普及部の職務に当たっています。

玉ノ井親方(栃東)は病気?

「玉ノ井親方」とグーグル検索すると「玉ノ井親方 病気」と出ます。

玉ノ井親方の病気

これは玉ノ井親方が引退前に脳梗塞を起こしたことから、現在も病気なのではないかと思われたようです。

玉ノ井親方は医者から「このまま相撲を取り続けたら脳梗塞を再発させるどころか、最悪死につながる可能性が大」と言われ、病気による引退となったのです。

玉ノ井親方は薬を飲んで食事、運動に気をつければ、脳梗塞の心配はないと医師に言われたそうなので、医師に言われた通りにしているのでしょう。

現在玉ノ井親方は病気になっているわけではないようです。

玉ノ井親方の妻(おかみさん)

元栃東の玉ノ井親方は2008年11月、東京都出身で元会社員の守田有希さん(31歳)との婚約を発表しました。この時玉ノ井親方は32歳です。

二人は知人の紹介で知り合い、約2年間交際していたのです。

そして2008年12月に入籍し、2009年2月に東京都内のホテルで挙式しました。

玉ノ井親方(栃東)の嫁(おかみ)

引用:四国新聞社

約500人から祝福を受けたそうです。さすが元大関だけあって参列者が多かったんですね。

父の13代玉ノ井親方が2009年9月に定年となって息子の栃東が玉ノ井部屋を継承する時に、おかみさん不在になるのを心配して、両親や関係者がお世話などしたようです。

普通、部屋持ち親方になる時は現役中に結婚して、妻がおかみさんになるための修行をすることが多いため、玉ノ井親方の妻のように結婚してすぐにおかみさんになるのは珍しいようです。

とは言え、二所ノ関親方(稀勢の里)のように独立して部屋を構えてから結婚した例もありますし、藤島親方(武双山)のように部屋の師匠となっても独身を続けている例もありますね。

師匠には言えないこともおかみさんには相談できることもあるでしょうから、弟子たちにとってはおかみさんの存在は大事かもしれません。

現在の玉ノ井親方と妻のおかみさんの写真がこちら。

玉ノ井部屋のおかみと親方

引用:玉ノ井部屋インスタ

おかみさんは朗らかそうな人ですね。

 

玉ノ井親方(栃東)と妻(おかみさん)の子供

玉ノ井親方と妻のおかみさんの間には息子が二人います。

2016年7月時点で、長男が4歳、次男が0歳ということだけわかりました。

息子たちの名前や顔は公表されていないようです。

息子たちはまだ成人していない年齢ですね。

男の子なので、もしかすると相撲に取り組んでいるのでしょうか。

将来玉ノ井部屋に入門する可能性があるかもしれませんね。

玉ノ井親方(栃東)の父

元栃東の玉ノ井親方の父も元力士で、四股名が栃東知頼(ともより)でした。本名は志賀駿男(しがはやお)さんです。

玉ノ井親方(栃東)の父

1944年9月3日福島県生まれで、春日野部屋に入門し、1960年11月場所で初土俵を踏みました。

最高位は関脇で、幕内優勝を1回果たし、1977年1月場所で引退しました。

引退後は年寄・13代玉ノ井を襲名し、春日野部屋から独立して玉ノ井部屋を創設しました。

13代玉ノ井の次男が現在の玉ノ井親方で、1994年11月場所で玉ノ井部屋に入門し、十両に昇進した時に父の四股名だった栃東に改名したのです。

13代玉ノ井は相撲協会を退職後に玉ノ井部屋の師範代となりました。

毎朝稽古場の上り座敷で、若い力士の指導にあたっているそうです。

玉ノ井親方(栃東)の兄

元栃東の玉ノ井親方の兄は、東京都足立区にある「干物バー栃東」というお店を経営しています。

上の文章に「元大関栃東の玉ノ井親方がやっているお店」とありますが、「玉ノ井親方の兄」の間違いですね。

こちらは干物でお酒を飲むというお店で、玉ノ井親方もよく行くそうです。

みやぞんさんや川中美幸さんも行きつけのお店らしいですよ。

玉ノ井部屋の力士たちも通っているかもしれませんね。

玉ノ井部屋の見学

玉ノ井部屋の公式サイトを見ると稽古見学について次のように書かれています。

ご好評につき、稽古見学が大変混み合っております。

連日満席が続いており、後援会の方を優先させていただく事をご了承ください。

見学をご希望の方は「お問い合わせ」のフォームよりお問い合わせください。

ご予約が確約された方には返信をもってご連絡させていただきます。

最近は相撲人気が復活しているため、玉ノ井部屋も見学希望者が増えているのでしょう。

部屋によっては見学は後援会の方のみというところもありますが、玉ノ井部屋は空いていれば一般の人でも見学ができるようです。

玉ノ井部屋の情報

玉ノ井部屋は出羽海一門の相撲部屋です。

ちゃんこ長は元寿司職人の東浪(あずまなみ)さんで、有吉ゼミでも取り上げられました。

【玉ノ井部屋の基本情報】

住所:東京都足立区西新井4-1-1

アクセス:東武大師線大師前駅から徒歩15分
     東武スカイツリーライン西新井駅からバス15分

電話番号:090-2644-0892 (12時~18時)

玉ノ井親方(栃東)の妻(おかみ)と息子のまとめ

元大関栃東の玉ノ井親方は2008年に元会社員の守田有希さんと結婚しました。

妻が現在の玉ノ井部屋のおかみさんになっています。

玉ノ井親方と妻のおかみさんには男の子が二人できました。

子供たちの名前は不明で、画像もありませんでした。

玉ノ井親方は病気で引退しましたが、現在は体は大丈夫なようです。

玉ノ井部屋は玉ノ井親方の父で、先代玉ノ井の栃東知頼さんが設立した部屋です。

玉ノ井部屋は後援会に入っていなくても見学ができます。