ピース

大相撲の人気力士である阿炎関を調べると「ヤンキー」というキーワードが出てきます。

テレビのインタビューでもやんちゃな一面を見せているので、昔ヤンキーだったのかなと思いそうですが、実際はどうだったのでしょう。

阿炎関のヤンキー説を探ってみました。

現代っ子を思わせる面白いインタビューについてもご紹介します。

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阿炎まとめ

阿炎のヤンキー説

現在阿炎関は自由奔放でやんちゃに見えますが、昔はヤンキーだったという事実はありませんでした。

阿炎関の出身の越谷市にはヤンキーが多いと言っていた芸能人もいましたが、実際は話を盛っていただけで、今はヤンキーはそんなにいないそうです。

阿炎関の見た目や発言がヤンキーっぽいということらしいですね。

こんなツイートがありました。

阿炎関がヤンキーっぽいというツイートはまだまだありましたが、これらがヤンキーというキーワードを生み出したようです。

インスタで炎上騒ぎ

2019年11月、阿炎関は若元春関と不謹慎な動画をインスタに投稿して炎上しました。

口をガムテープで塞がれ、手足を縛られている二人の様子をお互いのインスタに上げていたのです。

二人は仲がいいのでふざけてやっただけなのですが、ツイッターで拡散され炎上騒ぎになりました。

これまで相撲界では何度も暴力行為が起きています。

暴力根絶を目指している中でのこの行為に不謹慎とみなされたんですね。

二人とも反省文を提出しただけで済み、処分はありませんでしたが、ちょっと自覚が足りなかったようです。

こんなところもヤンキーっぽいと思われる原因かもしれません。

この炎上の直後に九州場所があり、師匠の錣山親方が解説として大相撲中継に出演された時、「場所前に阿炎がプライベートで・・・」とおっしゃっていたので、阿炎関は親方にたっぷり絞られたと思われます (-。-;) 

阿炎関ももう関取として恥ずかしいことはしないでしょう。

阿炎のインタビューが面白い

2017年9月場所で阿炎関が十両優勝を決めた時のインタビューでのことです。

「どんな思いで土俵に上がりましたか」と聞かれると

明るい性格なんで相撲を盛り上げたいと思って。フフフ。うそです。がんばりました

と答えたのです。

優勝したのがうれしくてつい冗談が出たのでしょうか。

2018年5月場所で横綱白鵬関に初めて勝って初金星を獲得した時のインタビューでは「師匠にどう報告しましょうか」と聞かれると

「普通に。お陰様でと。それよりも昨日誕生日だったお母さんに早く報告したいので、もう帰っていいですか

と。

今までこんなこと言った力士がいたでしょうか。いえいませんね。

うれしい初金星を取った後のインタビューですよ。もう帰っていいかなんて他の力士は絶対言わないでしょう。

でもこれには理由があったのです。

この時すでに泣きそうになっていて、一刻も早く帰りたくてインタビューを自分から切り上げてしまったそうです。

テレビの前では涙を見せたくなかったのですね。

そしてとにかく早く帰って大声を上げて喜びを表現したかったそうですよ。

阿炎関は4人兄弟の末っ子で、兄弟の中でも一番やさしく、幼稚園の時には母親がテレビドラマを見て泣いているのを見てもらい泣きするほどだったんです。

その母親に電話で金星を報告すると母親が泣いていたため、阿炎関も大泣きしたそうです。

なんとも微笑ましいですね。

ピースサインもする現代っ子

インタビュー

阿炎関は新入幕が決まった時の記者会見で「初場所では三賞を全部取ります」と言ってのけました。

三賞は殊勲賞、敢闘賞、技能賞ですが、これまで1場所ですべてを受賞した力士は5人しかいません。

なかなか厳しいと思うのですが、阿炎関は臆することなく言えるんですね。

そして敢闘賞だけを受賞したのですが、その時のインタビューの最後にカメラに向かってピースをしたのです。

ピースをした力士を見たのは私は初めてでした ( ̄◇ ̄;) 

今までいなかったし、これからも出てこないのではないでしょうか。

これまでの力士像がガタガタと音を立てて崩れていくのを感じた瞬間でした(笑)。

インタビューでは力士はあまり笑顔は見せないものですが、阿炎関は「エヘヘ」と屈託なく笑います。

それがまた現代っ子を思わせて新鮮な感じがしますし、ファンを増やしてきたのでしょう。

このような阿炎関の言動に錣山親方がたまに相撲協会からお叱りを受けてしまうことがあるそうですが、親方は

俺が頭下げれば済む話だから、お前は好きなようにやっていいぞ

とおっしゃったそうです。

こんなふうに言われたら逆に好きにできなくなってしまいますよね。

でも親方はそれを見越した上でそう言ったのかも知れません。だとすると賢い親方だなあと。

阿炎関は現代っ子と言われることに対して

現代に生きてるんだから、現代っ子に決まってるじゃないですか

と。

ま、そのとおりなんですけど。

力士は昔の男性の髪型であるちょんまげを唯一している人たちなので、古風な感じが似合うと勝手に思ってしまっているのかもしれません。

阿炎関は自由奔放で思ったことをそのまま言う人なので、現代っ子らしさが際立つんですね。

まとめ

阿炎関はヤンキーではなく、ヤンキーっぽいということでした。

今まであまりいなかったようなタイプの力士なので、余計に目立つのでしょう。

でも阿炎関のような力士が活躍して面白いことをいっぱい言えば、ファンを楽しませてくれ、相撲人気もさらに高まるにちがいありません。